13 第3の博物館
その夜の体験は忘れないうちにノートに詳しく記録され、エッグベースでテリーに再会したときにさっそくテリーに手渡された。
「どうかな、テリー、夢なのかな…それとも…」
テリーは、じっくり読んでからこう言った。
「中の様子が自分の見てきたものとまた違って実にリアルで説得力がある。僕が見た、いろいろの測定器やセンサーの画面の中にはよくわからないものもあったんだけど、重力波だと言われれば納得だよ。君がどうやって見てきたのかはよくわからないけどね、それはね、サム、夢でも幽霊にたぶらかされたのでもなく、たぶん本当のことだろうね」
「やっぱりそうか…」
考え込むサムとテリーの前に、今日、マスターが出したのはソルトパンケーキだった。ふわふわで軽く塩味のついたパンケーキに、好きなソースやサイドメニューがプラスできるセットだ。サムはフライパンで焼き目をつけたマクガイヤーのフランクフルトと生野菜をパンケーキでくるくるっと巻いて、チリソースで味付けしてがぶっとかぶりついた。ほんのり甘くてしょっぱいふわふわの生地とフランクフルトがとても会う組み合わせだ。テリーも同じものを頼んだつもりだったが、なんか違うものが出てきた。
「あれ、マスター、これ…?」
するとマスターは苦笑いをしながら説明した。
「ソルトパンケーキの上に、ひと口サイズにカットした生ハムを敷き詰め、その上にマッシュルームのバター焼きやドライミニトマト、スウィートコーン、ホワイトアスパラガス、青豆、モッツァレラチーズなんかをのせて特製サワークリームで仕上げたものだ。きれいだろ、意外とボリュームもあるぞ。料理名はソルトパンケーキエリカスペシャルだ」
「エリカスペシャル?、もしかして?」
すると、またどこからかこの街の市長、エリカが現れた。
「ハーイ、この間は素敵なプレゼントありがとね。お礼のエリカスペシャル、ぜひ食べてね。きっとお口に合うと思うから」
ふと見ると、あの美しいエリカの右手に、あのブレスレットが揺れていた。胸がドキッとして何も言えなかった。
「じゃあね、またお会いしましょう」
またエリカはすぐに消えて行った。サムが横目でテリーを気にしているようだった。どうもテリーの顔が赤くなっているらしい。でもテリーはそれを無視してエリカスペシャルにかぶりついた。
「ううん、想像していたのと違う、上品で繊細な味だ。いろいろな味がまざり合って、かみしめるほどにおいしい」
本当は生ハムとパンケーキが相性抜群とか、バター焼きのマッシュルームがいい香りだとか、いいたいことは山ほどあったのだが、なぜか胸がいっぱいで、それ以上は何も言えなかった。最後にマスター自慢のコーヒーで仕上げた二人は、男爵邸へと小型車を飛ばした。自動車の中でテリーはふと思った。そういえばサムは自分の正体やプライベートについてはまったく聞いてきたりしない。話題はいつもミステリーや趣味のことばかりでそれ以外、話したことがない。ゼリーボーンズのことにはうるさいが、自分とエリカのことだって一度も水を向けてくることもない。そこにとても助けられていたと思った。
「やあ、サム君、テリー君、よく来てくれた。うれしいよ」
何と今日は男爵が玄関までお出迎えだ。でも録音機材をポケットに忍ばせていたサムは、きちんとセンサーに引っかかり、またあの髭剃り警備員に叱られ、執事のパーカーに取り上げられてしまった。リビングで奥様のルナサテリアが、家政婦のあのバーゼルさんと一緒にお茶を入れてくれた。テリーは照れながら、あのアクセサリーを相手の彼女が今朝着けていてくれたと夫人に報告した。
「ほら、言ったでしょ、魔力がどんどん効いてきているのよ。よかったわ。そうだ、ちょっと待って」
夫人はバーゼルさんに宝石箱を一つ持ってこさせると、中から指輪を取り出した。
「さあ、はめてみて」
言われるままにテリーがはめてみると、右手の薬指にあつらえたようにピッタリとフィットした。
「あなたの運気を強めるブルースカルパールの指輪よ。私のアクセサリーを気に入ってくれたお礼にプレゼントするわ」
ブルースカルパール、よく見ると、なるほど、青いドクロが浮き上がって見えてくる。
「彼女の右手にあるスカルパールと相性ばっちりだから、もう、これで心が通じるはずよ」
ルナサテリアは、その大きな瞳でテリーをじっと見つめて言った。男爵もニコニコしている。まさか返すわけにもいかず。テリーはありがたく受け取ることにした。
指輪の騒ぎの間、サムはまた別のものを見ていた。テリーに指輪がびったりはまった途端、バーゼルさんも喜んだのだが、その瞬間、バーゼルさんの長い花が、さらにニュウッと数センチ伸びたように見えたのだった。
「…?!」
男爵は二人を、リビングの奥にある美しい装飾のあるエレベーターへと案内した。あのドアが棺桶に似ているやつだ。
「さあ、こっちだ。これから君たちをもう一つの博物館に案内するよ」
男爵はルナサテリア夫人たちと別れ、そしてエレベーターに乗ると、B1のボタンを押した。ちなみにB2のボタンもあった。エレベーターはすぐ地下一階に着き、静かにドアが開いた。
「うわあ、すごい、天井も高いし、立派な博物館だ」
入り口には先住民の儀式に使われる、楕円形のカラフルな盾がいくつか並べてあった。さっそく中に入ってみる。ここはどちらかというとエッグシティの古代から現代にいたるまでの歴史の博物館か?、古代の壁画、石板、金属板、工芸品などが並んでいる。
「見るからに素晴らしいのに、公開はしないんですか?」
テリーの言葉に、男爵は苦笑いをした。
「ふふふ、この展示物は街をさらに発展させるだろうと思って、近くの大学の考古学部と提携し、多大な研究資金を使ってここまで整備してきたものなのだが、実はここの展示物のうち半数近くはあの世間を騒がせたハリー・パトリックのものだったんだ。だからまだおおっぴらには公表できないんだ。
サムが言った。
「すいません男爵、僕はその、ハリー・パトリックって人を知らないんですが」
「ああ、サム、説明がなくてすまなかった。まあとにかくまず収蔵物を見てもらおう。そのあとでお話しするよ」
まず、入ってすぐの展示室の中央に、ライトにまばゆく輝く黄金の金属板があった。一つの球体を中心に10ほどの小さな球体が楕円軌道を作っている。とてもシンプルな図だが、誰がどう見ても太陽系の模式図に見える。
「だが、この黄金のプレートは、推定、5000年以上も前のものだ。クフ王のピラミッドより古いものだと推測されている」
「ええ、そんな、ありえない」
「そうだろう、だからこそ世間を騒がせたのだよ」
そしてお次は、あのサンダースのお土産コーナーにもあった先住民の卵人形だ。ただしここに置かれているのはもちろんお土産用ではなく、実際に先住民が宗教的儀式で使っていた、通称エッグドムと呼ばれていたものだ。
「へえ、はるかに細かいところまで精巧にできている。まるで卵型のロボットか何かみたいですね」
卵型のボディのあちこちに機械的な直線がいくつも描いてある。本当にメカのようだ。
「あれ、これは?」
テリーが変わった人形を見つけて男爵に訊いた。
「こっちにあるのはまた別の人形ですね。卵型をしていない。ボディは普通の人間型だ。でも…?!」
「頭の形が不思議だろ?、こっちのは青い球体の頭をしている。青いターコイズと呼ばれる宝石でできている。こっちの頭は多面体の水晶でできている。でも先住民に言わせると通称ジュエルヘッドと呼ばれるこれらの像は、悪魔の手先なのだそうだ」
「悪魔ですか?!」
卵型の人形だけでも不思議なのに、さらに謎の多い人形があるとは、すごい展示物だと思った。
「さあ、次はこっちだ。西部の山地の洞窟から発見されたものだ。微小な凸凹までよくわかる立体写真データから、3Dプリンターで忠実に再現した壁画だ。このエッグ平地の出来事を描いたやはり5000年ほど前の先住民の作品だと思われる」
槍を持った男たちが罠をしかけて鹿の狩りをしたり、畑や森で木の実や果実を採集する女たちも描かれている素朴な絵画だ。しかし、見ていたテリーが何かに気付いた。
「あれれ、これ、UFOじゃないですか、ここで空を飛んでいて、こっちで着陸している。この端っこに描かれているのは隕石かなんかかな?」
さらにサムはとんでもない絵を見つける。地面に空いた黒い穴から大きな口を持った怪物がはい出て、男が逃げている。
「これってクーパー爺さんが見たという怪物じゃ…!」
あの怪物は荒唐無稽な都市伝説ではなかったのか?!
「これから学術的な研究が始まることだろう。この壁画のいくつもの謎が解明されていくといいのだがね」
だがその次に見た展示物の前で、サムが急に動かなくなった。そして荷物の中から急にノートを取り出してテリーに見せた。その展示物は、先住民の小さな石造であった。長さが30センチほどの杭のような形の石像だったが、サムのノートに部分的にそっくりなデザインがあったのだ。テリーが訊いた。
「なんで似ているんだ。このノートのスケッチはあれだろう、アリエス修道院の鐘つき堂の…」
「そう、声の正体を目撃したと言っていた人に、直接会って描いてもらった虫のイメージ画だよ」
なんとその虫の頭部の複眼のデザインと石像の頭部の彫刻が非常によく似ているのだ。
「男爵、教えてください、この石像は何なのですか」
すると男爵はうなずきながらこう言った。
「これは古代の恐るべき叡智の神、オルグメリバという虫の神だ」
「恐るべき叡智とはなんですか?」
「この神は人間には計り知れぬ叡智を持っているのだが、人間とはなぜか相いれぬ、別の世界の存在であり、近づいてはいけない恐れるべき神なのだ」
そしてその次の展示品にはテリーがはっとしたのだった。それは、先住民の聖なる装飾品として展示された古代文字の刻まれた五角形のペンダントだった。
「この文字は確か、光を意味する古代文字ですよね」
今度は男爵が驚いた。
「なんでテリー君が、そんな専門家みたいなことを知っているんだ。そうだ、その通りだ」
実は現市長のエリカ・ロッテンハイムと知り合いで、その人のアクセサリーにある古代文字と同じで、その意味を教えてもらったことがあるのだと説明すると。男爵はうなずいてこう言った。
「実はあのアクセサリーはもともとエリカ市長の夫、不慮の事故で亡くなったフレデリック・ロッテンハイムのものだった。彼が市議会議員時代、あの東の大渓谷の上流の山地を広く保護区域に指定し、無理な観光や開発をやめさせたんだ。山を神聖な場所と考えていた先住民が敬意を表し、彼にこのアクセサリーを捧げたんだ。事故の後、エリカ市長はこのアクセサリーを受け継いだのだろう」
「そんなことがあったんですね」
「だから、いま展示しているこのアクセサリーはレプリカで、市長が身に着けているものこそが本物なのだよ」
そうかエリカは不慮の事故で旦那さんをなくしていたのか…でもそのアクセサリーを身に着けているということは、まだ思いを寄せているということか…。
テリーはそんな馬鹿なことを思いめぐらす自分が情けなかった。
そしていくつも収蔵品を見た後、奇妙なものに出会った。それはまばゆく光る金属の積み木を組み合わせたパズルのような四角い小箱だった。
「これが通称パンドラの箱と呼ばれている謎の箱だ」
サムが興味深く訊いた。
「パンドラの箱って、どういうことなんですか?」
すると男爵は、小箱をそっと持ち上げて軽く振った。カタカタと音がした。
「中に何かが複数入っているのは確かだが、今のところ誰もこの箱を開けられる者がいないのだ。ある研究者が大学のパズルを理論的に解明する数学者のグループに持ち込んだが、パーツを組み替えて外すことは理論的に無理だと証明されてしまった。研究者たちに災厄をもたらす箱ということでパンドラの箱と呼ばれるようになったのだ…。
そして最後には古代文字で書かれた、黄金に輝く数枚の金属板が並んでいた。
「これは、パズマの予言の書と呼ばれている」
実物の横に古代語から訳された現代の言葉が記されている。まず、前文として次のような言葉が書いてある。
レイム人の予言者レザリウスがパズマのために予言する。
そして男爵が、その金属板の予言を解説してくれた。
1の予言、時が満ちる朝、戦いが動き出し、やがて大地が揺れて、大地が飛び立つであろう。
2の予言、大地が飛び立つ時、機械の王が力を手に入れ、星の王の軍勢が迎え撃つであろう。
「この初めの二つが、終末と終末の戦争の予言と言われている。だが、研究者たちの大半は、世界の終わりではなく、このエッグシティを中心とした狭い世界の災害の予言だと推測している」
3の予言、心せよ。大地が揺らぐとき、虫の王を恐れよ。
「虫の王とは、さっきの石像、オルグメリラスだと考えられている。恐れよと書いてあることから、虫の王が何か重大な局面を作り出すのかもしれない」
4の予言、備えよ。台地が揺らぐとき、貴重な命が失われる。
「確かに心配な予言だが、研究者たちは、備えておけば命が失われることはないという警告だと考える者も多いんだ」
5の予言、本当の地球人と星の王と時の王が三人そろうとき、平和の礎が生まれる。
この最後の予言を前にしたとき、さすがの男爵も首をかしげながら言った。
「平和の礎が生まれるという穏やかな最後の予言だが、一番謎に満ちている。星の王とは、時の王とは何者かもわからないし、第一に本当の地球人とは、なにを表しているのか、研究者の間でもまったく結論が出ていないのだよ」
それにしても最後の予言の金属板に至るまで、すべてが驚愕の内容であった。今見たことを絶対に公表してはいけないと言いつつ、男爵はなぜ自分たちにこれを見せたのだろう。
するとサムが思い出したように言った。
「男爵、そろそろ、僕にハリー・パトリックの話を聞かせてくださいよ」
「おお、忘れていた。じゃあ、そっちのソファにかけてくれ」
二人は博物館の隅にあるソファセットに腰かけて、男爵の話を聞いた。
「ここ、エッグシティに今のように人が住み着き、街ができ始めたのは、意外と新しく、1920年代だと言われている。都会でビルが建ち始め、多量のセメントや砂利が必要とされるようになった1940年代には、このエッグ平地域には大勢の人が移り住んできたのだ。ハリー・パトリックは1941年、そんな石灰岩の採掘一家に生まれ、大学で考古学を学び、この辺りの地質の調査などをやっていたといわれていた」
そして1963年、ついにあの世紀の発表となるのだ。
男爵は、当時の白黒の写真を見せてくれた。目が大きくひとなつっこいハリーが正装し、たくさんの記者たちの前であの金属板の一枚を掲げて見せている写真だった。
ハリー・パトリック、世紀の考古学者か、稀代の詐欺師か?!
「私はエッグシティ西部の山奥で空前絶後の発見を成し遂げた」
そう言ってハリーはあの日、数枚の発掘現場の写真といくつかの黄金の金属板のようなものを披露した。太陽系のような図のある金属板もそこにあった。
「アメリカの山中で、エジプトのピラミッドより古い金属の加工品が発見か?」
マスコミは連日のように取り上げ、専門家はそんなことはありえないと言いながら、ハリーの発見を偽物だと切り捨てることもできなかった。その後、その世紀の発見がなされた洞窟を突き止めようと、たくさんの記者が走り回った。だがハリーの口は重く。明確な回答は得られなかった。
そのうち彼が金属板などを発見したという洞窟は存在しなかったとの噂が囁かれるようになり、徐々にマスコミの対応が変わってくる。一時は世紀の考古学者としてもてはやされた彼であったが、ハリー・パトリックが経歴詐称を行っていたことがマスコミにリークされ、彼は一転窮地に追い込まれる。彼が考古学を大学で学んでいたというのは嘘で、彼は高卒で、しかも工事現場で働いていたというのだ。また、発掘場所だと最初に発表した地図がでたらめだったことも分かり、大ウソつきだと世間から詐欺師扱いされる。ハリーはその後マスコミから逃れるように一時行方不明になり、騒ぎは収まった。
だが、それから20年後、この発掘品はすごいものだと直感した男爵によって買い取られ、今に至るわけだ。最後の最後に自分の発見が認められて大喜びだったハリーだが、それから5年後に死去。真偽のほどは謎のまま幕切れとなった。でもハリーは死ぬ間際に男爵に打ち明けていた。実はエッグ平地の工事現場で働いていたハリーは、土の中で古代の小型宇宙船の残骸を発見していたのだ。あのすばらしい金属板や黄金の小箱はハリーがそこから持ち出したものだった。だが町中の工事現場で見つけたとは言えず、ありもしない洞窟で見つけたと嘘を言ってしまってから彼の人生は転落を始めたのだった。
「そうだったんですね。でもこの貴重な発見が歴史の闇に埋もれなくてよかったです」
感慨深く話し込んでいると、またそこにあの長身の執事パーカーがやってきた。
「グリフィスお坊ちゃまがお呼びです」
二人は男爵とともに驚愕歴史博物館を後にしてまたエレベーターに乗り込んだ。テリーが何気なく聞いた。
「そういえば、地下二階まであるんですよね」
すると男爵の口から意外な一言が。
「ああ、地下二階はね、通路を通って、あの墓場公園の青い城まで直接行けるんだよ」
「はっ?!」
「はは、じゃあ、次の機会にご案内しよう」
何かとんでもないことになってきた。やがてリビングに着くと、グリフィスがニコニコしながらサムを待っていた。隣にはルナサテリア夫人も来ている。
実は2日後、休館中だったからくり人形博物館のリニューアルオープンイベントがあるのだという。グリフィスは蝋で封印された美しい封筒を取り出すと、サムに渡した。
「急でごめんね。でも明後日のイベントにはサムにどうしても来てほしいんだよ」
それはイベントパーティーへの招待状であった。
実は、招待状はもう一か月ほど前に発送され、当日のお客さんももう決定していたのだが、グリフィスが無理やりねじ込んだようだ。
「うわあ、ありがとう、サム・ピート、必ず出席します」
よかったと拍手していたテリーだったが、なんとテリーにルナサテリア夫人から同じ封筒が渡された。
「私の最新作を、一番先にお買い上げいただいたお得意様をイベントにご招待よ。ぜひ、おいでくださいね」
「はい、ご招待ありがとうございます。出席します」
グリフィスは、ニコニコしながらサムに言った。
「妹も久しぶりに顔を見せるっていうから、ぜひ紹介するよ」
「はは、楽しみにしているよ」
イベントには街の名士や、街に関係のある有名人も多数来るそうだ。
「もちろん、エッグシティの市長さんもお見えになるわ」
夫人が知ってか知らずかそう言った。何かわからない胸騒ぎとともに、テリーはイベントの日を迎えるのであった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます