鎖を断ち切る炎舞の魔剣

*** バトルシーン ***

GM イニシアチブです。


晃:2d6

晃:(コロコロ)2d6(2+2)=4


隆聖:2d6

隆聖:(コロコロ)2d6(4+2)=6


アッサルト:2d6

アッサルト:(コロコロ)2d6(2+3)=5


GM:2d6

GM:(コロコロ)2d6(2+4)=6


順番:隆聖→魔獣→アッサルト→晃



***第1ラウンド***

GM20 隆聖8 アッサルト9 晃9


GM:隆聖からですね


隆聖:「奇遇だな、壊したいって部分は一緒だ」

隆聖:「さて、俺と立ち会って壊したいって想いが壊されないのか、見せてくれや」


隆聖:挨拶代わりに一臣の頭部に竜巻拳を当て、目と耳を覆う青い鎖を破壊する。

隆聖:赤い鎖が飛んできたときは自分自身の害意すら破壊して無心となり、赤い鎖を動かしていない隙に殺害衝動を復活させて攻撃を行う。【能力4:断界絶滅拳[戦闘術】+【能力3:壊心の極み[感情]】+【能力2:『壊』を識るもの[知識]】


GM:ほい、応援は?


晃:緋華琉の炎帝の力で、味方の体力を底上げ。【能力4:炎神・緋華琉 [守護神]】


アッサルト:赤い鎖をこちらに意識させるように、剣で斬るふりをしながら周りを移動し続ける。【能力4:セントアリア軍剣術 [戦闘術]】


GM:+17でどぞ


隆聖:2d6+17

隆聖:(コロコロ)2d6(3+5)+17=25


GM:赤い鎖が迫るが、なぜか隆聖にあたる直前で止まる。

GM:そして、顔の青い鎖を破壊された瞬間


一臣:「あああああああ!」悲鳴を上げ、動きが鈍る。


GM:それでも青い鎖で防御をする。

GM:【邪力1:魔獣】+【邪力2:不破の鎖】


GM:6+2d6

GM:(コロコロ)6+2d6(4+5)=15


GM:隆聖の一撃を受け、大きく吹き飛ぶ


 魔獣20→9


隆聖:「やっぱり三人なら『殺せる』な」


隆聖:ぐっと拳を握り込みはするが、追撃は控える


GM:では、魔獣の番です。


一臣:「理雄、優奈、……あかり」


GM:一臣は赤い鎖を放り捨てる。


一臣:「俺を滅ぼせるのなら、滅ぼしてみろ!」


アッサルト:「僕には『使命のために殺す』という感情があるが…」

アッサルト:「今はその『殺す』は『救いたい』という意味なんだ」

アッサルト:顔の鎖に向かって移動し、どんなものも斬ってきた剣で斬りかかる

アッサルト:【能力4:セントアリア軍剣術 [戦闘術]】+【能力3:アッサルト&ゴルフォ [前世記憶]】

+【能力2:突撃疾風 [肉体能力]】」


GM:ほい、応援は?


晃:緋華琉のパイロチャーナの光で目に付いた鎖や紐を消去。【能力4:炎神・緋華琉 [守護神]】


隆聖:無心で移動し、二人の邪魔をしないように断界絶滅拳で攻撃。【能力4:断界絶滅拳[戦闘術】


GM:ほい、では+17でどうぞ


アッサルト:2d6+17

アッサルト:(コロコロ) 2d6(3+1)+17=21


GM:では、顔の鎖を切り裂かれ、呻く一臣

GM:やぶれかぶれで青い鎖を放ち、エントランスの天井を破壊する。

GM:落下し砕け、粉塵が舞い、視界がゼロになる。

GM:その時、一臣が動いた。

GM:呻き声は消え、顔の鎖がなくても的確に対応する。

GM:【邪力1:魔獣】+【邪力2:不破の鎖】、そして【裏技3:すべてを知るもの】


GM:12+2d6

GM:(コロコロ) 12+2d6(2+4)=18


魔獣 9→4


GM:だが、届かない、アッサルトの斬撃が一臣を切り裂く。

GM:邪力3弱点:「目や耳を覆う鎖」などを攻撃する。(過敏になりすぎ自滅する)


アッサルト:「僕はあまり口で言うのが上手くないけれど……」

アッサルト:「君は運が悪かった。君も君の周りの人も運命で決まってしまっていたから……………君が、君がただただ可愛そうだ」


アッサルト:一臣を見ながらつぶやく


GM:一臣の体はボロボロだった。

GM:すでに意識も朦朧としているだけであった。

GM:だが、それゆえに

GM:魔獣としての本能が表面に出る。


一臣:「セカイを、セカイヲホロボス!」


GM:では、晃です


晃:「滅ぼす…ねぇ、そんなボロボロでなにするんだ?」


晃:剣先を魔獣に突きつける。しかしそこに敵意も、殺意も、悪意もなく、ただ「哀れみ」であった。


晃:「せめて、最後は楽にしてやる。痛みはあるが一瞬だ」剣豪になりきりつつ、自身から発する殺意はパイロチャーナで浄化。羅刹姫で鎖を操ることを禁じ、切り付ける。

晃:「綾羅木流奥義・白日!」


晃:【能力4:炎神・緋華琉 [守護神]】+【能力3:妖刀「羅刹姫」 [魔剣]】+【能力2:演技 [一般技術]】+【能力1:綾羅木流古武術・改 [戦闘術]】


GM:ほい、応援は?


隆聖:一臣の目と耳が常に晒され続けるような攻撃を無心で行います。【能力4:断界絶滅拳[戦闘術】


アッサルト:同じく弱点があらわになるように攻撃する。【能力4:セントアリア軍剣術 [戦闘術]】


GM:では、+18でどうぞ


晃:2d6+18

晃:(コロコロ) 2d6(6+1)+18=25


一臣:「あああああああああ!」


GM:鎖を盾にして受け止めようと吸うr。

GM:だが、無駄であった。

GM:晃の魔剣が一臣を切り裂いた。

GM:一臣の体が塵になっていく。

GM:だが、その一臣の顔は安らかであった。

GM:そして、その体が完全に塵となり、あとは魔玉だけが残った。


晃:無言で魔玉を拾い上げる


隆聖:「あー終わった終わった。なんとか生き延びちまった」


アッサルト:「安らかに……」


アッサルト:空を見上げながら言う


隆聖:「さてと、じゃあ帰るか。これで一件落着、何の問題も無いだろ?」


アッサルト:「虎堂さんは相変わらずですね……むしろ尊敬しますよ」


晃:「かわいそうだけど、魔獣になる=死も同然だからねえ」静か手を合わせる 。


隆聖:「次はもうちょっと武人らしい魔獣と手合わせ願いたいもんだ」とうそぶきつつ、帰路に足を向ける


アッサルト:「お二人とも、ありがとうございました。…では、僕はこれで」


晃:「さて、この忌々しいブツをどうにかしないとな」

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