集合フェイズ

赤い鎖と青い鎖

--- GMメモ --- 

 集合フェイズは、集合し、情報交換するフェイズです

 

--- 本 編 ---


隆聖:「あー、寝ちまった」ゴキゴキと身体を鳴らしながら集合場所へ到着


アッサルト:浮かない顔で到着


晃:「2人ともたいへんだったみたいだな」>2人

晃:「よかったら」ドロップの缶を差し出す


隆聖:「いや、遠慮しとこう。こう見えてまだ腹の中がぐちゃぐちゃなんだ」

隆聖:ふー、と長い息を吐きながら言う


アッサルト:「いただきます。……少し感情的になりすぎてしまって。もっと良い調査ができたはずなのに」


隆聖:「ひとまず目と耳を覆ってる鎖はヤツの弱味ってとこだな。奴が怯んだ」

隆聖:「ただ、熾烈な攻撃だから止まる、って単純なわけでもなさそうだ。悪くないとは思うんだが、まあ突っ立ってたらそのまま刺し殺されるわな」


アッサルト:「僕の方は動きを読む能力についてわかりそうだったんですが……お二人はこの能力についてどう思われますか」


隆聖:「ああ、実際青い鎖を手足のように扱ってたし、全体的に邪力がまとわりついてたからな、恐らくあれで動きを読んでるんだろう」


アッサルト:「じゃあ、やはり青い鎖の方を先に封じるのがいいみたいですね」


隆聖:「赤い鎖の見極めが重要だな」


アッサルト:「赤い鎖か……あの先端部分をどうするか…ですかね」 (edited)


隆聖:「いや、打ち払うのは無理だぜ、あれ。ただ魔獣の境遇から考えると、もしかして殺意の有無とかに反応してるのか……?」


晃:「そういえば、俺があった娘も『優しい人』といってたな」


隆聖:「ま、これも憶測だ。実際魔獣に当たってみねえと分かんねえ」と肩をすくめる


アッサルト:「………一臣君とあかりかさんは両想い…なんだよな?二人はお互いそれを知らない……?」 アッサルト:ぶつぶつと独り言を言う


晃:「青い鎖はどうにかなりそうな点は儲けものだと思えば、楽になる」


アッサルト:「そうですね……それだけでも糧にしないと」


--- 舞 台 裏 ---


アッサルト:あかりを連れていくというのは……?


隆聖 :出来るかどうかで言えば出来ると思いますが、弱点封じに有効かどうかは…… 。過去にあっさり殺されてる例もあったはずですし


アッサルト:なるほど


隆聖:少なくとも「あかりが弱点である」というものじゃなければ魔獣の手にかかる可能性はいくらでも。青い鎖とか。


晃:(実はあかりが真の魔獣だと思ったことは黙っとこ)


GM:酷い、アオハル要員を


隆聖:無自覚に魔獣を作る特異点というかサークラというか悪女みたいなポジションに祭り上げられちゃうの……?

隆聖:魔獣戦線の世界と三角関係の発端が悪魔合体してとんでもない事実を生み出そうとしている……


GM:なぜこんなことに


隆聖 :これどっかでボタンの掛け違えがあったら逆に理雄が魔獣になってたんじゃ……?


GM:僕はアオハルな魔獣を目指しただけなのに。


晃:合体事故…ですね


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