鈴木あかり ~ただ幸せを願っただけなのに~

晃:鈴木あかり宅へ向かいます


GM:今はホテル住まいです。部屋からでていないようですね


晃:では、あかりのいる部屋にいくか、滞在先のホテルに連絡して、あかりに面会する手段をとります


GM:では、ホテルのロビーで会います。

GM:かなり焦燥した感じですが、美しい少女です。


晃:「鈴木あかりさん、ですね」


あかり:「はい、あなたは……、どこかで見たような」


晃:【能力2:演技 [一般技術]】で、フリーライターになりきり「只今とある出来事について取材していまして、それで弟さんと彼のお友達の名前を知りましてですね。それでお話をお聞かせ願えないかと尋ねてまいりました」


あかり:「……」

あかり:「私もよく呑み込めていないのですが……」

あかり:「一臣くんはどうなるんですか?」


晃:「何もなければそのまま、何か罪を犯したなら償わなければならない…としか今は…」言葉を濁す


あかり:「やっぱりだめなんですね。彼は」

あかり:「私の、私のせいだ!」


GM:泣き崩れます


晃:肩にそっと手を置き、


晃:「大丈夫、まだ決まった訳じゃない。だから、応えられる範囲でだけでも聞かせてもらえますか?」

晃:「あの時、あなたの弟さんとお友達に起きた出来事を」


GM:【情報判定>情報収集】を開始します


晃:肩に手を添えたまま、緋華琉の持つ癒しの力で、あかりのストレスを軽くしつつ、フリーライターになりきりを続行、そのまま話を進める。【能力4:炎神・緋華琉 [守護神]】+【能力2:演技 [一般技術]】+


GM:では、補正:NPC+0。+6でどうぞ


晃:2d6+6

晃:2d6(6+6)+6=18


GM:

【回想】3 自分の経験したことを話す。

あかり:「私が一臣くんを殺したようなものなの」

あかり:「兄弟になる前、私は理雄の事が好きだった」

あかり:「でも、義理とはいえ兄弟だし、優奈ちゃんが理雄の事を好きだったことも知っていたから、私はこの恋心を封印することにした」

あかり:「そして自然に一臣くんの事が好きになったの」

あかり:「でも、それが間違いだったの」

あかり:「理雄はいったの、再婚がきまったことに気づいたって、恋人は別れる、だけど兄弟の縁はきれない。だから、絶対に私を渡さない、そのための枷にした」

あかり:「絶対に私を離さないって」

あかり:「感情のこもっていない暗い顔でいわれた」

あかり:「私がどうしたらいいのか、悩んでいるとき、理雄が私をマンションから遠ざけようとしていることに気づいて」

あかり:「不安になってもどったら、優奈ちゃんが一臣君を刺していて」

あかり:「だから、私がすべて悪いの」


【追憶】7 さらに深い内容

あかり:「私は鎖のバケモノになり、優奈たちを吹き飛ばしたあと、私は一臣くんの手にかかって死のうと思ったの」

あかり:「だって、私が悪いんだもん」

あかり:「だから、私は逃げもかくれもしないで、すべてを受け入れて一臣君の攻撃をまっていたんだけど」

あかり:「なぜか、鎖が届かなかったの」

あかり:「何度、何度も鎖が襲ってきたけど、私の前で急に止まって」

あかり:「攻撃を受けずに、途中で感情が爆発して気を失ってしまったの」


【疑問】11 自分の疑問を語る

あかり:「どうして私は攻撃をうけなかったのだろう」


【思考】15 自分の推理を披露する。

あかり:「恐かったけど、わたしのせいだとおもって、仁王立ちして両手を広げて攻撃をまっていたんだけど」

あかり:「あああああああ!」涙を流します


晃:「…つらいことを思い出させてすまない」背中をさすりつつ


あかり:「一臣くん、ごめん」


晃:「ええと、つまり攻撃されるのをまってた?」


あかり:「はい。すべてを受け入れようと思っていました」


GM:【情報判定>推理披露】を開始します


--- GMメモ --- 

 【情報判定>推理披露】は、NPCの前で、魔獣の弱点に対する考察を披露する判定です。

 考察が間違っていた場合、NPCが間違いに対して指摘します。


--- 本 編 ---


晃:「話から思うに、両手を広げた状態で攻撃を誘ったことが結果的に助かった、ってことかな」

晃:天照の癒しの力で相手を癒しながら。【能力4:炎神・緋華琉 [守護神]】


GM4:補正:弱点+0 初期判定+2 +6でどうぞ


晃:2d6+6

晃:2d6(3+3)+6=12


GM:

【反応】3 PCの説明を聞いたNPCの表情

【感想】7 PCの説明についての率直な感想を述べる

【疑問】11 PCの説明の疑問点をあげる


あかり:「助かってしまったけど、攻撃を誘ったからではないと思うわ」

あかり:「うまくは説明できないけど」

あかり:「でも、一臣くんは優しい人だから、きっと今も悩んでいると思うの」

あかり:「思いたいの」

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