我妻優奈 ~愛の深い少女~

アッサルト:病院に行き、我妻優奈のいる部屋へ向かう


アッサルト:「ここだな…」


アッサルト:ノックする


優菜:「はい」


GM:か細い声が聞こえる


アッサルト「失礼します」


GM:では、病室にはか弱そうな少女が一人います。


アッサルト:「初めまして、アッサルトといいます。我妻優奈さん…でいいんですよね」


優奈:「はい、あなたは?」弱々しく尋ねます


アッサルト:「草加一臣君…もとい、あなたの友人たちが関わっている出来事について調べている者です」

アッサルト:「あ、あー…えーと、体の方は大丈夫ですか?」


優奈:「肺、大丈夫です」

優奈:「もう、私は大丈夫です。あなたから医者のほうにいってもらえませんか?」

優奈:「わたし、カズくんに会わないといけないから」虚ろな瞳でいいます


アッサルト:少し異様な雰囲気を察知して

アッサルト:「それは…どうしてですか」


優奈:「だって、ちゃんと謝らないと」(感情のこもっていない声で)

優奈

優奈:「それに理雄君を探さないと」(ギラギラとした表情で)


アッサルト:「…あなたたちが複雑な関係であったことは知っている。そして、あの事件の日に何があったかは僕は知らない」

アッサルト:「どうか落ち着いてください、優奈さん。あなたは今おそらく正気じゃない。僕たちが必ず何とかしますから、今は休んでいてください」


優奈:「いやよ」

優奈:「だって、カズ君なんとかしないと、彼が私を認めてくれないもん」

優奈:「彼の愛にコタエナイトイケナイノ」

優奈:「ネエ、ダカラ」


GM:優奈の手にフォークが握られています。


優奈:「ここから出して、だして、ダシテ、ダシテダシテダシテダシテ……」


ゴルフォ:『おい、腰抜け!あの女どうにかしねぇとヤバいぞ!』


アッサルト:「わかっている!」


アッサルト:(しかし、どうして……何が彼女をこうさせたんだ)

アッサルト:(なぜ、一臣君が出てくるんだ?彼女が好きなのは、確か理雄君のはず……)


アッサルト:優奈に近づき、止めようとする


優奈:「理雄く~~~~~~~~~~ん!」


GM:【情報判定>情報収集】を開始します。


--- GMメモ --- 

【情報判定>情報収集】の補正は、NPC

 PCのロールによって補正が変化します。

 -の補正を「ツン」、+の補正を「デレ」と呼んでいます。

 今回の場合は、


 ツン:理雄を馬鹿にする。

 デレ:病院から連れ出すことを約束する。


となっていました。


--- 本 編 ---


アッサルト:基本技の体術で、相手の動きを封じ込め、奪ったフォークは遠くに投げ捨てる。

アッサルト:どうにかしなければ、という冷静さを欠いた気持ちで、彼女の両手首をつかみ、彼女の目を覗き込んでその真相を知ろうとする

アッサルト:【能力4:セントアリア軍剣術 [戦闘術]】+【能力3:アッサルト&ゴルフォ [前世記憶]】


GM:では、補正:NPC+0、+7でどうぞ


アッサルト:2d6+7

アッサルト:2d6(5+3)+7=15


GM:

【回想】3 自分の経験したことを話す。

優奈:「あの時、私はカズ君を殺したの、殺したはずだったの」

優奈:「愛してはいなかったけど、幼馴染としての親愛はあったわ」

優奈:「でも、理雄君が、カズ君がいるとあかりちゃんと一緒になれないっていうんだもん」

優奈:「もしも、なんとかしてくれたら、あかりちゃんの次に私の事を愛してくれるといったんだもん」

優奈:「だけど、殺し屋さんさがしたけどみつからなくて」

優奈:「だから、私が殺したの」

優奈:「でも、想像以上に血がでちゃって、パニックになっていたら、二人が戻ってきたの」

優奈:「二人もパニックになって、理雄君は「なぜこんな部屋でやるんだ」っていいながら私を殴ってきたわ」

優奈:「理雄君の必死の表情に「私だけをみてくれている」てちょっと嬉しくなっちゃった」

優奈:「そんな時、カズ君の体が動きだして、急に彼の体や頭に鎖がまかれて、鎖のバケモノみたいになっちゃった」


【追憶】7 さらに深い内容

優奈:「理雄君が殴り掛かったら吹き飛ばされて、私も今度こそ殺そうとナイフをもっていったんだけど。青い鎖で払われたわ」

優奈:「再び理雄君が襲い掛かろうとしたら、赤い鎖が理雄君の腕を貫いて悲鳴をあげていましたわ」

優奈:「その時、あかりちゃんも襲われたけどなぜか無事だったわ。気絶したけど」

優奈:「カズ君は、私にあかりを連れてでていくように告げて、こわくなった私は優奈を連れてにげたわ」


【疑問】11 自分の疑問を語る

優奈:「でも。よく考えるとどうして、カズ君は私と普通に会話できたんだろう」

優奈:「もともと、よく気が付くタイプだけど、目と耳は青い鎖がまかれていて、かなり見づらい、聞きづらい状態だったのに」

優奈:「普段よりも私の動きを読んでいるようだったのに」


【思考】15 自分の推理を披露する。

優奈:「あの鎖は邪魔にならないのかしら」

優奈:「だから、ねえ、私を出して、カズ君殺して、理雄君さがさなきゃ」光沢の失った瞳でアッサルトを見ます


アッサルト:「好きな人のために、幼馴染を殺したい、か」

アッサルト:「だが、君が一臣君を殺したら、それで本当に理雄君は君を愛すだろうか?」


優奈:「え?」


GM:呆けた声をあげる。


優奈:「だって、彼は私をそういって抱いてくれたのに……」


アッサルト:(………)


アッサルト:「僕は恋愛をしたことがないからわからないが、恋が人を盲目するというのは本当らしい。あーなんて言ったらいいのかわからないけど………一つ言えるのは、君はもっと人を疑った方がいい」


優奈:「だって、理雄君は私の王子様なんだもん」


アッサルト:「そうか、そうなんだね。だが、見えないものほど危ないものはないんだよ。今の君に届くかわからないが、現実に目を向けてみることも生きていく上では必要なんだ。それは、恋愛にしろ、なんにしろね」

アッサルト:「それで、その青い鎖と動きを読む能力は別々のものだということかな?」 (edited)

アッサルト:「赤と青、二つの鎖を一緒に使うことで、相手の動きを読んでいるのだろうか」 (edited)


GM:時間です。

GM:【情報判定>直感判定】を行います


アッサルト:二つの鎖を封じることで、動きを読む能力を封印できる


GM:封印不可


--- 舞 台 裏 ---

隆聖:虎堂の辺りは爽やかなのに優奈ちゃんはドロドロですね(明後日の方向を見ながら


アッサルト:こわっ


GM :アオハルだあああ


隆聖 :アオハルってガンダムSEEDにおけるGUNDAMみたいな略語だったんでしょうか


アッサルト:いつのまにフォークなるものが


GM:もしもの時のために忍ばせていたのです。すべては愛のために。アオハルだー

GM:円卓の騎士にヤバい奴、認定される少女


晃:ちくそーXJAPANで脳内再生されたー>アオハルだあああ

隆聖:「あ・お・は・る・だぁぁぁぁぁぁぁ!」ヘッドバンキングを始める観衆……?

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