閑話

さて、家に戻ってきたのはいいけど………。


「……本当に今日越して来たばかりなんだね……」


床には、届いてそのままにしていたダンボール達。いちおうベッドとかは既に寝室の方に設置済みだから、まぁ最悪このまま寝れるとしても、流石にダンボールは少し片付け無ければならない。


「いやぁ……はは、狐白に早く会いたかったからさ……忘れてたわ」


「………もう」


ペシッとしっぽで俺の体を叩いてくる。ちなみにだが、こうしてしっぽでペシッとしてくる時は照れ隠しである。


周りを見渡すが、ダンボールの数がそこそこ多く、頑張れば今日一日で終わるだろう。しかし、時間的に嫌だし、数日かけてじっくりやっていけばいいだろ。


とりあえず、ダンボール類は端っこに避けて既に設置されているテーブル(椅子に座る系じゃなくて、地べたに座るタイプ)の所へ座る。狐白もちょこんと隣に座ってきた。女の子座りで素晴らしく良いと思いました。


「さて、狐白さんや」


「? なんですか?透くん」


隣でコテっと首を傾げる狐白。耳もそれに釣られて動いている。触りたい。もふもふしたい。可愛い。


おっと、心が脱線したな。


「俺たちは、一つ重大なことを忘れていた」


「………重大なこと?」


この家に、俺は先程狐白を伴って戻ってきた。部屋はダンボールでいっぱいだし、家具位しかない。


そう、重大なこととはーーーーーーー


「夜ご飯を忘れていた………」


「……………あ」


出前を頼みました。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シスター達の歌声に浄化されてたら、投稿するのも遅くなったし、一話も短くなりました。申し訳ないです(訳※にじ○んじが歌っているHail Holy Queen聞いてました)


それと、昨日の投稿してから、先程までで、寝てる間とは行きませんでしたが、74個の星が来ました。ありがとうございます。星を入れてくれた人には好き好きちゅっちゅをしま(((((殴


もし宜しければ、この作品のフォロー、またまた星評価をして下さると、作者が狂喜乱舞しますので、ぜひぜひよろしくお願いします

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る