私は天文学も神話にも疎い方ですが、これってどうも納得いかない、として
物語を編み直してみた、杜松の実さまの熱意が伝わってきました。
解説もわかりやすかったですし、プラネタリウムで話を聞かされた子どもたちの表情も浮かんでくるようで、クスリとしました。
私は、杜松の実さまはきっとカストルみたいに生きたい、カストルがかっこいい、と思ったんじゃないかなぁと勝手に推量しました。
戦いの世界は無情。たしかにポルックスの姿には甘えが見られます。にしても
人間と神が普通に交流していた不思議なギリシャ神話の世界、もう一度色々読んでみたくなり、私も私なりに編み直してみたくなりました。多分、コメディになるけど。
作者からの返信
カストルかっこいいじゃないですか!
人でありながら、神の子以上に輝いているんですよ!
なので、その辺を神話として描きたかった!
とても面白い作品でした。私は誕生日の星座がふたご座ということもあって勝手に親近感を持ち、この作品を読ませていただきました。
私は元々、そこまで星座や神話に詳しくなく、ふたご座の神話ですら調べたこともなかったものですから、知識は空っぽです。
そんな星座・神話初心者の私でもするっとストーリーが入ってきてとても読みやすいお話でした。
これを機に自分でも少し調べてみようと思いました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
ふつうは誕生星座は知っていても、神話まではあまり知られていないですよね。ふたご座が冬の星座だということもご存知でない方も多いと思います。誕生月とずれていますものね。
私は星が好きで、少しだけ天文の知識もあったので、勢いで書いてみました!
面白いと言って頂けてとても嬉しいですッ!!