第9話 今まで住んでいた世界
心の奥底までに深く入り染み渡っている世界、
良く言われる潜在意識の世界。
これがどれだけ自分の考え方、価値観を支配しているのか
気づくことさえ大変だ。
いつも敵が外から攻撃してくるか、批判され、否定され、傷つき、
そのまま放置。
良い事も悪い事も外からやって来て、誰かの行為や言葉に振り回される世界、
不安で脅かされる。
それが当たり前の世界。敵か味方かの世界!
蓄積された怒りがずっとくすぶっていていつスイッチが押され爆発するか切れるかわからない状態なのだ。
味方と思った途端、期待と理想を勝手に持ち、又裏切られるのではないかと疑心暗鬼に振り回される。
嫌われるのを気にし過ぎて自分を出せない。少しでも自分の思ったとおりでは無いと失望し、見捨てられたと思い込む。
自分の目に見えていた世界はそんな感じ。
だけどそれだけでは無いと知ったのだ!
違う世界がある事を!
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