第4話慢性疼痛とPTSD

PTSDというとかなり重い心の傷のようなイメージがありすぎて

自分には関係ないと思ってしまう。


そんなーというような軽い? 人によって感じ方がかなり違うから

軽い、重いではなくて、一回の痛い思い、これがもう2度と嫌だ!

と思ってしまう程の心の傷になれば立派なPTSDだ!


自分の体験からだと自転車の練習の時、小学校の低学年の時に補助輪を付けて走り回り調子にのり過ぎて電柱にぶつかり、かなり痛い思いをしたのと同時に怖さを認識してしまったが故にそれから一切自転車には乗らなくなり、周りになんと言われようが言い訳をして回避していた。なので次に自分からチャレンジする30代まで乗らずにいた。それから乗り物は上手く運転出来ない自分という意識が出来てしまった。


最近の研究によりトラウマからのストレス、脅威、恐怖心から一度脳に出来た痛みへの回路と過敏さが警告として同じようなイメージやパターンになった時、繋がり発令されるとわかってきた。


この連鎖を新しいパターンへと繋ぎ合わせないといけないのだ!

自分の中のパターンを見つけ出しそれを変える!

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