あとがき

 おっっっっっっっっそ!!ってのが今回の作品書いた感想ですかね。

 いやホントマジで遅いっすよ。3万文字書くのに約1年てマジで遅い。その間にはいろいろ書いてたり、リアルが忙しかったりで書く気が死んでたって事情もあるにはありますが、それにしたって遅すぎるが? 

 とまぁ、今回は色々反省点があったりして、実りは多かった話でしたね。泣くシーンとかあまり書けないでいました。うん、むずかった。なんとなく書き始めたけどやっぱムズイ。

 多分なんとなく書き始めたってのが問題なんでしょうね、最近はプロットの重要性が身につまされる思いです。

 書く上でどんな掛け合いをする物語の核心を導くかというのは大変重要な問題で、筋道だった話で完結させるのは結構ムズイ。

 何を書くか、何を書くべきかを事前に明らかにしておくべきなのだと思いますね。いや、本当に。


 さてさて、人は誰だって迷うものであり、揺らいでしまったら中々立ち上がることは難しいです。本作の主人公である日狩朱莉もそうした誰かの1人で、もしかしたらあなたがなるかもしれない誰かに他なりません。

 そんな時助けてくれる誰かが居れば、きっと一歩明日に踏み出せる。それは例えばイマジナリーフレンドのマリーであったり、同じ趣味を持つアルツであったり。

 人の繋がりというのは結構大事なもんです、まったく。


 でも、ま、朱莉みたいに追い詰められるとそんな都合良く人との繋がりを大切に出来ないんだよなーほんとなー

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