第10話 5日目

 令和2年12月6日の日曜日である。

 カクヨムコン5日目が過ぎた。

 コロナの足音が近づいてくる今日この頃、皆さん如何がお過ごしでしょうか?

 私の周りにも、その存在はハッキリと近づいて来ているのが分かります。

 だって……近くの病院で患者さんがコロナだって……

 もう、医療関係者の皆さん、命がけです。

 ワクチンできたら、ジジババ後回しで医療関係者の皆さんに早急に回してもらいたいものです。ホントに……シャレにならんて……


 さて、カクヨムコン5日過ぎて、なんとなくわかったことがありました。

 それは、カクヨムコンの目的。

 カクヨムコン、その名の通りコンテストですので、将来有望な作家さんを掘り起こすと言うものでしょう。まあ。大賞はそういう意味で、書籍化作家さんを掘り起こす、もしくは、泊をつけるといったところでしょうか。

 さて、読者選考ですが、フォロワーと★の数で大体決まるようですね。

 カクヨムコンについては、作家さん同士の読み合いを否定していません。作家さん同士の切磋琢磨を推奨しています。コレはすごくいい事だと思います。互いに互いを磨きあって高めていく。素晴らしいことです。

 でも、コレって同好会活動? 

 そう、私を含めた底辺の作家さんたちは同好会活動のようなものなのです。いや、俺は違う! 私は書籍化を目指している! といった方には、本当にごめんなさい。私のただの偏見、負け惜しみですので気にしないで下さい。

 さて、カクヨムにとって作家さんは、読者でもあります。すなわち、将来の出版界の飯のタネですね。その作家さんたちが、同好会活動に精を出して活性化してくれると、底辺作家さんは盛り上がります。すなわち、盛り上がれば盛り上がるほど、将来の飯のタネが広がっていくのです。活字不況の中、実に頭のいい戦略だと思います。でも、コンテストを開いたところで、底辺の作家さん達には夢も希望もありません。そこで読者選考です。相互がどうだとか散々言われているようですが、カクヨムでは、切磋琢磨の読み合いは、否定していません。読んだ上での★ならオッケーです。作家さん同士の交流を後押ししています。すなわち、同好会活動の活性化を願っているわけです。

 そう、究極の言い方をすれば、読者選考突破には、かなりこの意味が含まれているような気がします。すなわち『同好会活動よく頑張ったで賞!』ですね。カクヨムコンを通して作者間の交流を深め盛り上げてくださった方々で、カクヨムに貢献してくださったありがたい作者様です。この中から将来有望な作家さんを選んでいるのでしょう。有望の意味もカクヨムコンでは、固定のファンを有すると言うものでしょうか。書籍化したあとの部数の読み込みがしやすいでしょうから……

 そう考えると、私には夢も希望も残されておりませんが……いやいや、最初から有りはしないでしょう。


 さて、5日目の「俺ハレ」と「Go home!」の戦況を見てみよう。


「俺ハレ」5日目ステータス

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054897447174

 フォロワー409 → 411    カクコン開始時~+2   前日比 +2

 ★260 → 260        カクコン開始時~+3   前日比 0

 ♥8,420 → 8,430       カクコン開始時~+63  前日比 +10 

 PV39,876 → 39,919     カクコン開始時~+808 前日比 +43



「Go home!」5日目ステータス

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054921496042

 フォロワー12 → 15  前日比 +3

 ★17 → 20      前日比 +3 

 ♥111 → 143      前日比 +32 

 PV232 → 278    前日比 +46 


「Go home!」に★を頂きました。本当にありがとうございます。

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 作者  読み方は自由 さま

 作者ページは↓です。ぜひ皆さん、読みに行ってください。

 https://kakuyomu.jp/users/azybcxdvewg

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 さて、5日目が過ぎた。まあ、下がる! 下がる。これでもかというぐらいに下がる。だが、「Go home!」には、作者さまが読みに来てくれたおかげか、少しPVが伸びた。やはり、積極的に、読み合い活動しないとダメかな……それだと、作品の今の価値が分からなくなるような……と言うか、それ以前の問題か。うーん。

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