かなり落ち着きました
前回のお話でひどくご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません。
あれから通っている病院に行き、母と毎晩話をして眠る習慣が付き、かなり落ち着きました。
死にたいという気持ちがなかなか止まらない、という事を医者に話した時、「それは願望か観念か」という質問をされて、私は少し驚きました。
実際には私の願いは、ただ自分が幸せでありたいというもののはず。
なのに死にたいという気持ちが、まるで「死ななければいけない」と押し寄せるように沸いていました。
その事を説明し、そのための薬を貰って3週間目くらいでしょうか。本当に今は落ち着いています。
母に言わせると、私は10月のコロナのワクチン接種から様子がおかしかったし、今も時々変だと思う行動や発言があるそうです。
特に2回目の接種以降、自分が話をしたはずの事も忘れ、何度も同じ話をしたり、自分で話した事なのに、別のタイミングで「初めて聞く話」を聞いたような相槌を打ったりしているそうです。
これは薬の影響もあるのかとも思いますが、コロナワクチン2回目は40度近い熱が出て、その後はどうも不可解な不調が続いています。
なので母によれば、これは明らかにワクチンの副反応や初めての高熱の影響だろうと言います。
他の人に打つなとは言えませんが、精神的な負担を抱えている人は注意が必要かもしれない、と思います。
私自身、今の状態から感じるのですが、以前より五感からストレスを感じやすい、という気がしています。
一度大事になったため、きちんと話し合って理解してもらった結果、今は安定していますが、不快な要素が増えていたのです。
以前は「音」だけが苦手だったのが、臭いと感じるにおいや、他人が意味もなく繰り返す行動が目に入る事(特に貧乏ゆすり)、普段と違う料理の味の濃さ(薄味好き)など、今までは気にもしなかった事で気分的に追い詰められていました。
それらが積み重なった結果、死という安全策を脳が提示していたような、そんな感じです。
また、私の脳は壊れているのだと以前話していましたが、話をしていくにつれて、ワクチン接種以後、体が必死に自分を守ろう、安定させようという反応をしていたのも分かりました。
具体的に挙げるとキリがないので敢えて書きませんが、私の脳は一部の機能がちょっと壊れているだけで、体を守る機能はちゃんと動いていたのです。
それにも気づけないほど、私は冷静でいられなくなっていたのでしょう。
今はかなり落ち着き、部屋や身の回りの整理をするようになりました。
これもかなり大きな変化ですが、以前より「不要なものが部屋にある」事が気になり、片付けたいという気持ちが強く出るようになっています。
ですがこれに関しては、逆に今までは気力がわかず出来なかったので、いい傾向だと思います。
年齢や今の状況から考えて、もう絶対に使わない物、開けてもみない棚などがたくさんあったのです。
しかも「不要なものが山ほどあるのに何もできない」という感覚が強かったので、一部でも片付けが出来ると、とても気分が楽になります。
いつまで、どんな状態までいけば安心、とは言えませんが、こうして色々と冷静な分析が出来るようになってきた今は、私は大丈夫だと言えます。
視覚が以前より敏感なのか、PCで小説を読み書きするのが以前より辛くなっていますが、これは元々光の刺激には弱い方だったので、今後ものんびり読める時に読みに伺う、という事にします。
読みに行けるものは減ってしまいますが、書くのはやめません。自分のために。
あの時は本当にご心配をおかけしました。
そしてたくさんの方から、生きていて良かったと言っていただけた自分は、本当に果報者なのだと、コメントを見返して思います。
ありがとうございます。これからも辛い時には、そう思ってくださる方が居ることを思い出して、踏ん張っていきたいです。
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