好きな本が選べない!

そのうち書いてみたいと思っていた好きな小説10選、

好みがコロコロ変わるのでとてもじゃないけど選べないし、

最近は漫画がメインになっていて、

なら漫画から選ぶか、ってなると更に多すぎて…


そもそも小説で好きなジャンルと漫画で好きなジャンルが違うので、

同じ「物語」として読んではいるけれど好みがだいぶ変わります。

これ別々に語ってしまうと違う人間みたいになりそうなので、

もう漫画も小説ごちゃまぜで好きな「本」ということで

思いつくまま書き出してみようと思います。

順番は特に好き嫌いとは関係ないです!



「白兎」シリーズ/あさのあつこ

「竜が最後に帰る場所」/恒川光太郎

「サヤビト」/伊咲ウタ

「鬼談百景」/小野不由美

「守り人」シリーズ/上橋菜穂子

「蟲師」/漆原友紀

「雨柳堂夢咄」/波津彬子

「魔法使いの嫁」/ヤマザキコレ

「ラヴァーズ・キス」/吉田秋生

「波よ聞いてくれ」/沙村広明

                 敬称略


うーん、やっぱり足りない。

あさのあつこさんは元々「バッテリー」や「No.6」から入ったし、

時代小説の「弥勒」シリーズも捨てがたい…

でも1番繰り返し読んでるといえば「白兎」なのです。


恒川光太郎さんも「夜市」や「秋の牢獄」に学生時代に出会って、

「月夜の島渡り」から感じた独特の空気に魅了されました。

今でもちょくちょく読んでしまうお気に入りです。


小野不由美さんは他に「過ぎる17の春」が好きで、

最近表紙を変えて再販された時に狂喜しました。

「営繕かるかや怪異譚」も好きです。

しかしなぜか「十二国記」シリーズは全く読んだことがないという。


漫画に関してはちょっと全然枠が足りないですね。

敢えて少年漫画を省いたらこうなりましたが、

荒川弘さんの「鋼の錬金術師」「銀の匙」「アルスラーン戦記」

マツリさんの「HUMINT」

浅田弘幸さんの「テガミバチ」

板垣巴留さんの「BEASTARS」と、

あまり性別を問わず読める作品がだいたい好みのようです。


アルスラーン戦記と言えば田中芳樹さんですが、

銀河英雄伝説でも歴史小説でもなく、

「薬師寺涼子の怪奇事件簿」シリーズと

「夏の魔術」シリーズが好きで読んでました。

歴史小説は私以外の家族は大好きなんですが、

読まされまくった反動で苦手になったのかも知れません。


うむ、やっぱり好きな作品と言われると紹介しきれない。

でもこうやって列挙してみると傾向はありますね。

自分も似たような趣味だよーって方、

もしいらっしゃったら朝まで飲み明かしませんか?

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