丁寧に描かれる登場人物の感情に移入してしまいます。
苦労して掴んだ幸せを蹂躙する圧倒的な敵! 友のために敵に立ち向かっていく主人公が熱いです!! 友との過去エピソードが断片的に語られていき、それを喪失した主人公にだんだんと感情移入していきます。主人公が「自分のため」ではなく(欲のない空っぽな男)、「友のため」に奔走する王道の熱さがとにかく魅力的に感じました。