応援コメント

1.」への応援コメント

  • 久しぶりに食べる『自分以外が作った食べ物』にヴァールが思いを巡らせる姿が、温かいような、しんみりするような、複雑な気持ちになりますね。
    好みの味でないサンドイッチと共に、どこかヴァールが忘れかけていそうな「幸せ」を噛み締めてくれていたらいいなあと思いました。たとえ自覚が無くとも。

    作者からの返信

    『自分以外が作った食べ物』に関しては、
    結構 実体験といいますか……

    好みの味ではなくても、久しぶりに誰かが自分のために作ってくれた料理を口にすると、
    ほっこり嬉しく優しくなるような気持ちもありますが、
    普段の生活が寂しい生活なのかもしれないと気づいてしまったり……
    こう、胃の辺りがモヤモヤする感じで書いていました。

    ヴァールという男は
    「幸せ」を噛みしめながら、でもその「幸せ」から逃げようとしそうですよね。
    難儀な男です(笑)