応援コメント

ex. ありったけの未来をくれてやる 5」への応援コメント


  • 編集済

    キッカケは読み取れていませんが、聖さんが踏み出したこと、偉いです。

    そして、ふたば姉さんが、完全に味方なことに感動しました。お互いがお互いの存在に苦しんできたんだろうに。ハジメさんが変わったのは、聖さんの存在によるものだと分かったのでしょうね。
    そして、親には、味方でいてほしい、せめて「応援」して欲しいと思ったから。
    おかあさんも、若いときに、相当苦しんだのでしょうね。

    祖父、あるいは祖父が象徴するものが、ハジメさんたちにとって、ラスボスなのでしょうかね。

    あ、こうやって読んで、考えていると、この物語、私にとっては、まだまた終わってないですね。アフターストーリーではない感じを受けてます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    聖は感情の振り幅が大きい分だけすぐに逃げ出す子ですが、どうしても逃げられなくなると土壇場で度胸を発揮する子です(告白した時とかもそうですね)

    二橋母も苦しみました
    その分だけ、娘二人を苦しめてもきました
    けれど、子が大人になればまた親子の関係も変わるものだと思います

    瑞たちのラスボスは、大時代的な祖父の考え方もそうですが、なによりも『社会と自身の在り方』がそうでしょうね

    物語は終わっても、彼女たちの人生は続いていきます
    その後のことも是非想像していただければ嬉しいです