小鳥とスノードームに引き込まれ、一気に読んでしまいましたので、まとめてここに感想書かせていただきます。
今回は幻想的な切ない恋の話で胸が苦しくなりました。小鳥の想いや、不死だからこそのバッカスの想いがすれ違って、最終的に分かり合えたのにすぐに小鳥は死んでしまうのがとても儚く切なかったです。
最後に出会った雛は生まれ変わりなんでしょうか。炎から雪のスノードームになって、もう一度やり直せるのかなと想像しています。
店主のキャラはいつでも良いですね。本当は友達想いで優しいのが分かります。
イツキは昔の事があるので発言に重みがあって、書き手側から見るとここに繋げているのは凄いなと思いました。プロットで全部考えているのでしょうか。真似できないです、すごいです。
そしてやはり葛さんは文章が上手いですね。今回の幻想的な雰囲気や火の鳥の炎などの情景描写や、イツキと店長との掛け合いなどの動きの描写も上手くて、その語彙力もさることながらいつも凄いなと思って読んでいます。自分は褒める語彙力がなくてすみません。
面白かったです。また時間を見つけて読みたいと思います。またまた長文すみません。

おお、また続きが気になる展開です。バッカスさんという新キャラクターが出てきましたが、魔法使いはダメな人が多いのでしょうか笑。イツキがいつも通り振り回されていて面白かったです。
探している鳥さんは生まれ変わっているのですね。何か最後の炎が気になります。
バッカスさんの「失礼な。ちゃあんと日本のこの辺りだよ、多分」というセリフで、自信満々なのに「多分」って付けるのがすごく性格を表しているなと思って、自然に出てくるセリフにも細かく気を配っているのかなと思いました。
文章は本当にキャラクターが映像として見えるので面白いです。これは何回も言っているのですが本当にそう思います。
また長文になってしまい申し訳ありません。

時間が取れて久しぶりに読みに来たのですが、読んだ瞬間キャラクター達が頭の中で動き始め、キャラが立っているというのはこういう事なのかなと思いました。
内容はこれから何か事件に巻き込まれるのかなといった感じで次が気になります。店長は相変わらずですね。
現実世界にない通信手段（？）などの表現が上手くて容易に想像できるのが本当にすごいと思いました。そういうものを一から想像して書くのも意外と難しいと自分は思うので凄いと思います。
レモンとアボカドのやりとりが背景を知っているだけに微笑ましく、素敵だなと思いました。

編集お疲れ様です。すごく読みやすくなっていて、でも文章の質は全然落ちてなくて、すっと世界観に入り込めるのが本当に素晴らしいなと思います。また時間を見つけて読み進めたいと思います。長文になりすぎてすみません。

葛　様

いつも楽しく拝読させて頂いております。

拙作への応援・評価もありがとうございました！
とても嬉しいです。

☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

今回は新しい登場人物が出てきて、何よりホラーのテイストが強い作品でしたね。情景を呼び起こさせる文章が、その不気味さを演出するのにとても役立っていると思います。特に上司の首の伸びるシーンは想像に容易く、寝る前に読んだことを後悔しそうです。
そして明かされる真実に驚かされました。ろくろ首や見越し入道について知りながら納得できるストーリーで読んでいて鳥肌が立ちました。最後はろくろ首とかけて上手いですね。
日記は何かあるんでしょうか。また読み進めていきたいと思います。

今回も結構重めの話でしたね。ホノカさんの境遇を考えると辛くて、でも健気でイツキくんのことを思っているホノカさんに心が打たれました。相変わらず店主さんはお人好しですね。でも全てに手を出すわけじゃなく、何か思うところがあって行動してる様子がいいなと思います。レモンさんのシーンもあり、前のお話の登場人物が出てくる展開は好きなので良かったです。でも何かあるような描写だったので今後も注目して読んでいきたいです。最後にですが、本当にこの世界観好きです。このストーリーの構成が好きです。応援してます。

コメント失礼します。
とても良く考えられているお話でした。
途中の救いのない展開に心が苦しくなる場面もありましたが、最後に店主の無骨な（ある意味スマートな）優しさによって三人は永遠に一緒に生きられる事になった所がグッときました。二人が同性であった事、それに抗う為に心をなくしてしまった事、ただ愛し合いたいだけなのに現実は上手くいかない。それに二人の罪は自分自身で責め続けるしかない。でも最後に幸せそうな二人が見れて、切ない気持ちになりました。

上手く伝えられたかわかりませんがとても深い話だと思いました。ここまでの話全てに通じて本当に描写が上手く、行ったことが無いはずなのに目に浮かぶように想像できました。

次話もゆっくり読んでいきたいと思います。