応援コメント

第29話 「前公爵 クラウス・オストレーベは暗躍を楽しむ」 11」への応援コメント

  • 隼 一平様、前話では、丁寧にお答えくださってありがとうございます。
    読むのが少し遅くなってしまって、申し訳ありません(汗)

    クラウス殿、細工は流々、あとは仕上げをごろうじろ、との言葉の通りですね(笑)
    ザビネ公爵、完全に手玉に取られていて、ニヤニヤしてしまいました。

    ヴェストヘルガー公爵に届いた知らせの内容も、非常に気になり、次話を読むのが楽しみです。

    それで、もしお許しをいただけますなら、また申し上げたいことがあるのですが・・・。
    まず、1点ですが、王命って、勅命とかの表現にしてはダメなのでしょうか?
    皇帝からの命令なので、勅命の方がイメージに合うのでは? と思いました。

    そしてもう1点、先日の、強行偵察に関してのことなのですが、おそらくですが一般の読者様の中には、隼 一平様のように「強行偵察とはこういうもの」と正しく理解されてはいらっしゃらない、知識のない読者様もいらっしゃると思います。
    なので、少々文章をつけ加え、強行偵察とはどんなものなのかを軽く説明し、それを踏まえた上で、カリウス公爵が「全滅覚悟」の危険な提案をあえてしているのだ、とした方が、読者様に隼 一平様の意図が正しく伝わるのではないか、と思いました。

    いつも熊吉の作品を応援してくださり、また、クラウス殿をこれほど魅力的に書いてくださって、本当にありがとうございます。
    これからも楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    熊吉(モノカキグマ)様、
    毎回のコメントありがとうございます。

    ご提案について回答いたします。

    王命→勅命ですが、
    私の感覚では
    王命とは一般的な「王からの命令」を
    指したものであり
    勅命は「王が直々に命ずる重大な命令」
    と考えております。

    王命は臣下が伝えたり、命令書で下される命令であり、
    勅命は王自らが臣下と対面しつつ
    自身の口から命ずる
    「特別な命令」と言う区分けをしているのです。

    ですので、今回はマルティネス4世からエドワードに命ずる場面のみ
    王命→勅命としました。

    10話、強行偵察の部分は熊吉様の
    提案を受けまして
    加筆修正を行いました。

    これで、分かりやすくなったと思うのですが…。
    読み返していただき、またご指摘いただけたら嬉しいです。

    これからもよろしくお願いします。