応援コメント

第27話 「前公爵 クラウス・オストレーベは暗躍を楽しむ」 9」への応援コメント

  • クラウス殿、一種の諜報機関のような役割をしてますねぇ・・・
    しかも、潜り込ませた影を使って誘導まで・・・

    いったい、どれほどの相手を手の平の上で踊らせてきたのでしょうか。
    これまでも様々な暗躍をしていそうで、いろいろと妄想がはかどります!

    作者からの返信

    熊吉(モノカキグマ)様、コメントありがとうございます。

    クラウスが立ち上げた民声情報室。
    必要がある度に色々な部署が加えらえた結果、
    この世界、この時代で世界一の諜報組織と、なっています。

    エージェント達も実に有能で、
    ポルスカ公爵の側近はクラウスと連絡が途切れていても
    独自の判断で今回の進言を行いました。

    クラウスから各エージェントへの最優先命令は「民を助けよ」。

    公爵家・執政府が民を苦しめる政策をとりそうな場合、
    それを阻止、あるいは軽減するように、独自の判断で行動するように命じられております。
    ですので、側近がした事をクラウスは事後に知った訳ですが
    それを、最大限生かすための作戦を提案することになりました。

    手の平で踊らせた相手ですが、
    実は、さほど多くありません。

    王立学園時代に3人。

    公爵時代に、
    皇帝を2回。
    他公爵を4回。
    他国の王族を2回。
    程しかありませんので、特段多いとは…
    まて、やはり、多いのか?(笑)

    次回からクラウスの仕込みに沿って
    エドワード達が動き始めます。

    どう展開するか?お楽しみに。

    これからもよろしくお願いします。