応援コメント

第14話 ウクライナ戦争について思う事。」への応援コメント

  • いつもお世話になっております。熊吉です。

    熊吉は開戦のニュースが流れるまでそこまでの危機感は持っていなかったので、かなり驚かされました。
    そして、熊吉も数日でウクライナ軍が降伏するだろうと考えていました。

    だって、ロシア、ウクライナの軍事予算を圧倒してましたもの・・・。

    そこで熊吉が注目していたのは、以下の2点です。
    1:ウクライナ人がどこまで抵抗するのか
    2:欧米諸国がどこまで支援するのか

    戦力差にウクライナ人が絶望してしまえば、戦争どころではないと思っていました。
    また、ウクライナはロシア軍によって航空優勢を握られ、軍事施設などの生産設備を攻撃されるだろうから、補給の面でも途絶しがちとなり、欧米からの支援がなければ持たないだろうと思っていました。

    どっちにしろ、ウクライナ、長くはもたないだろうなぁと、悲観しておりました。

    そこから、今日まで戦争が続いてしまっているわけですから、熊吉の予想はまったくのハズレであったわけです。

    後になって調べてみたのですが、セオドモールと呼ばれる過去のソ連の政策でウクライナ人はずいぶんひどい目に遭わされており、2014年からの対立に加えて、その点もあって、「再びロシアに支配されるのはヤダ」と必死に戦っているのかなと思います。
    特にウクライナ支援に積極的なポーランドなど東欧諸国も、ソ連時代にずいぶんひどい目に遭っていますので、やっぱり現在のロシアの苦境は自分でまいた種なのだろうなと思います。

    思い返してみると、クリミア問題もすですが、ロシアは軍事力をかさにきた解決をとりがちです。
    そんなことをされたら、警戒されて当然でしょう。

    意外だったのは、米だけでなく西欧諸国までもが積極的に支援したことです。
    ロシアのエネルギー資源に強く依存しているヨーロッパ諸国が明確にロシアに敵対するとは思っていませんでした。
    SWIFTなどの決済システムからロシアを排除するという決断をしたのも、かなり驚かされました。
    そこまでやるとは思っていませんでした。

    自分なりにあれこれ考えたりはするのですが、現実は予想通りにはいかないです。
    もしかすると、ロシアもそうやって「読み間違えた」のかもしれません。

    独裁国家の常として、独裁者のご機嫌取りのために都合のいい情報ばかりがあがってきて、プーチンさんにちゃんとした情報が届いていなかったのではないか、という見方も出ているようです。
    そして、日本周辺にはそういう独裁国家が複数あるわけで。
    ああ、おっかない・・・。

    いずれにしろ、戦争が1日でも早く終結し、平和が取り戻されることを願っております。

    しかし、こうやって、自分語りをする、というのもアリなんですねぇ。
    熊吉も、自分でもやってみちゃいましょうか・・・。

    隼 一平様、また読ませていただきたいと思います。