応援コメント

第16話 佳苗ちゃんの身の上話」への応援コメント

  • さすがは口入れ業、――じゃなかった、許認可業務のプロ!
    身の上話を聞き出すのがうまい!!
    しかも、江戸弁が達者! さすがは、時間整備局時間改善四係!

    しかし、何ですぞ、雄世君。
    この時代の女性が背が低いの、女性として綺麗でないの、佳苗ちゃんが中学生にしか見えないの、「守備範囲外だ」の、言う事がいちいち、偉そう!!
    豊臣秀吉と結婚した時、寧々さんは、たしか13歳だったはずですぜ?

    あーあ!!
    豊臣秀吉みたいに出世するはずもないし、という事!?

    作者からの返信

    デリカテッセン38 さま

    まずは質問すること自体が必要なのです。
    当たるかどうかは関係ありません。それによって、聞く姿勢を印象づけるのです。
    一通り話を聞いたあとで、「で、本当のところはどうなんですか?」と、これも効きますw

    本来なんの違反でもなくて済むことが、思い違いから違反行為に走るって例、案外あるのです。話が聞けたら、その時点で半分の事例は解決なのです。


    でもって雄世くんの件ですが、人間は過去の人を自分よりおろかだと思うのです。
    どうしたら正解だったかを知っているからです。「信長はゴーマンでおろかだったから光秀を事前に殺しておかなかった」だの「秀吉は、家康を殺せる時に殺しておかなかったから」とか、したり顔で語ってしまったりするのです。
    正解を知りながら、その時の過ちを見るという経験を繰り返すうちに、そして、自分の判断の根拠が法律であるということから、偉そうと言うより権威に乗っかった形になってしまうのです。

    人は時代を越えておろかなものなのです(どや顔)

    お読みいただき、ありがとうございます。