第22話 遊章1 ニーナさんに聞いてみよう
司会「本日のゲストニーナさんにお越しいただきました。」
ニーナ「こんばんは皆様方。ご機嫌は如何かしら?」
司会「それではニーナさんに聞いてみましょう。」
司会「好みのタイプの男性を教えて下さい。」
ニーナ「そうね。従順で、はいとYESしか言わない人かしら。」
司会「拒否権は無いんですか?」
ニーナ「あると思う?」
司会「失礼しました。」
司会「では次の質問です。敵を見逃したり情けをかけたりするのをどう思いますか?」
ニーナ「脳ある鷹は爪を剥き出しにするものよ。情けは人の為ならずって言うでしょ? キッチリ昇天させて上げるのも優しさよ。」
司会「ニーナさんの性格は苛烈と言われますが、それは生まれつきですか?」
ニーナ「赤ちゃんの時から羊を被ってるフリはかなりしんどかったわ。」
司会「では最後の質問です。邪神アレクさんについて一言お願いします。」
ニーナ「いつまでも使徒で居ると思わない事ね。立場が逆転してざまぁなんて事もあるかもしれないわね。」
司会「ニーナさん本日はありがとうございました。」
ニーナ「それでは皆様方、ご機嫌よう。おやすみなさい。」
司会「本日のゲストはニーナさんでした。ありがとうございました。」
次回は真面目に更新します。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます