今年初のギガデインかましました。
連日の更新です。もうね、愚痴ですよ。愚痴。昨日から娘たちが学校始まったんですけれども。昨日は長女にキレました。
そもそもね、朝からスタートしたんです。昨日は雪だし、弁当だしで、こっちは4時起き。6時半には出発しなくてはいけないわけ。ところが、義母の家の前まで来てから長女が言うんです。
「運動着忘れたー」って。
もうこっちはタイムアップ。無理無理。
「今日は半日で運動着使わないだろうけれど、気になるんだったら、鍵持っているんだから、自分で戻って取ってこい!」
二人をそこに残して、私は仕事へ。しかしね。奴のことです。荷物たくさんの妹を連れて、つるつるの雪道を戻ったのではないかと心配になったので、義母に電話をしました。戻るなというために……。しかし——。
「運動着も忘れたけど、鍵も忘れたんですって」と母。
もうその時点で呆れたわけです。もう放っておこうって。で、帰り。帰りも雪やら雨やらが降っていて、疲労困憊で帰宅。昨日は、吹奏楽の練習がなかったので、宿題も終わっているはず。今晩はゆっくりしよう。そう思って帰宅したんです。ところが——。
「ドリルを家に忘れたから。鍵もないしって言って、宿題、一つもやっていませんよ」と義母。
——おおおおおいい! どういうことだよ。
もうこの時点で、軽くギガをかまして帰宅。そこから宿題が始まったわけなんですが、ともかく終わらないんです。ドリルを忘れたというから、それだけなのかと思いきや。「自主学もやらないとー」って言い始めるわけです。
——ドリルは譲っても、自主学もやっていないってどういうことだ!
「あのねえ。自主学のノートも忘れたんだよ」って娘。
「ノートの切れ端にでもなんでもできるだろう?」
「だってー。先生がノートは切りとっちゃダメっていうし」
「そんなのは屁理屈だ。他に紙があっただろう?」
「えー。じゃあチラシの裏でもいいわけ?」
「ああ、いいさ。チラシの裏にでも書きやがれ!」
「ちぇ」って舌打ちをして宿題に取り掛かっていた娘。7時半を過ぎて、やっと終わったのかと思いきや。今度は連絡ノートに貼る学習チェックシートをハサミで整え始めるわけです。また、私はぶち切れますよ。本当に! そんなものは、やっておけ! とまた怒るわけです。極めつけに——。
「いやあ、連絡帳も忘れていっちゃったからさー」だって。
もう大爆発。じゃあ、お前は一体、なにを持って学校に行ったんだよ!
「え、宿題」
午後、小さい組が宿題やっていた時に、お前はなにをしていたんですか?
「え、テレビ見ていたけど……」
ギガデインですよ。本当に。真っ黒にしてやりたい。年始から、この忘れ物の多さに唖然。これで中学生になれるんだか。小学校教師をしていた友達に、「低学年から忘れ物が多い子は、治らないよ。小さい頃に直さないと」って言われたことを実践しなかったことに、後悔をしながら。昨日は精神的にもどっと疲れが着ました。
「これから、忘れ物を1個……と言いたいところだが、せめて5個。5個した段階で、否応なしに吹部は辞めます。いいですね?」
と言い渡しました。常日頃、先生たちからも言われていることです。
「あなたたちに大事なものは、勉強と学校です。吹奏楽が一番ではありません。勉強をきちんとしない人は吹奏楽はできません」って。
忘れ物って、どうやったら治るんでしょうねー。本人が本当に困ればいいのかも知れないけれど、この人。良くも悪くも、喉元過ぎれば忘れちゃう人なんですよね。本当に困っても、その時ばっかり。改善に至らないわけです。中学生になれるのか、本当に心配です。
今日は愚痴です。すみませんー。私もなかなか限界ですー。
本編の「おじさん探偵団と怪人影男爵」は、実質最終章に突入します。ここからはフィナーレに向かって、怪人との最後の対決が待っています。探偵団のみんなは、なんとか乗り切れるのか? こうご期待です~。
さあ、頑張ろう。ここで愚痴らせてもらって、ちょっとすっきりしました。ありがとうございますー。
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