子どもの素直さに学べ!


 1月11日。長かった冬休みが終わったー! 学校に行きました。二人で。とは言っても、長女はほとんど吹部の練習で学校通いだったから、そう変わり映えもしない感じですが。気持ち的に、少し楽ですね。


 しかし、初日から弁当持ちですって。めんどくさい。一昨日も弁当でした。一日練習の時は、保護者会で付き添いが必要なんです。講師の先生たちの昼食を調達したり、雑用をするんです。講師の先生の接待組とは別に、子どもの面倒をみる組になった私。子どもたちと一緒に昼食でしたが……


「スタバの袋、なにはいっているのー?」とか。

「なに食べるの? 弁当作ってきてないのー?」とかいろいろうるさい子どもたち。


 てめえらに食わせるぶつは、入ってねーぞ!


 小学校高学年くらいになってくると、本当に大変ですね。お昼食べながら担任の先生の悪口を言っている子たちがいたかと思えば、さっさと食べてもう練習。どんだけ真面目なんだよ。お前たちは! 鼻血出す奴もいれば、ホッカイロ落としていく奴もいる。果ては、鉛筆のキャップ落とし。これは我が娘。なぜ弁当食うところに、鉛筆のキャップを持ってくる!?


 今回は、二グループが出場するんですけれども、いつもと違っているのは、そのグループ同士がライバルだってこと。同じ学校で、仲間である関係性ですが、今回ばかりは、お互いに「負けなるな」と比べられて、闘志を燃やしています。「打倒、木八」。「打倒、管打八」だそうです。しかし、お互いの演奏は「超うめー」とか、素直に感動し合っているんだから、いい子たちですよね。親としても嬉しい限りです。


 大人になると、素直にいいものを褒められなくなるような気がします。そこに、色々な思惑が入って来るからですよね。特にカクヨムコンなんてものは、正直に言ったら、仲良くしている作家さんだってライバルになるわけです。出している作品に、どのくらい星ついているのか、気になって眺めさせてもらう時も多々あります。ああ、この人のほうが人気あるなー、自分だダメじゃん……とか。今回は純粋なるランキングを出してくれている方がいらっしゃらないので、普通のランキングはすっかり見ていませんが、人のことは気になるもの。隣の芝生は青いんです。


 去年は最終で星110くらいだったでしょうか。なんとかそのくらいのお星さまはゲットしたいところですが、どうでしょうか。今回はスタートダッシュがすごかったですから、中間のこの静かーな時期が、苦しい時期です。物語は盛り上がってきているんですけれども、書くほうも、読むほうも疲れが出てくる時期ですよね。


 今回は、仲良くしていただいている作家さん以外の方の作品も少し手を伸ばしています。Twitterや企画で見かけた作品、私の作品に遊びに来てくださった方のところにお邪魔をしてみて、面白そうだと思った作品などなどです。私、好みが偏っているもので、どうしてもラブコメは読めないんです。ごめん。ラブコメ書いている方。読んでいて、どうにも我慢がならんくらいシンドイジャンルです。ミステリーや、ファンタジー、BLなどは読めるのにね。


 好きなジャンルって、みんな違っているからこそ、多様性もあるわけで、これは致し方ない問題なのだと思っています。


 さて、残し20日余りになりましたカクヨムコン7ですが、追っている連載作は、みんなエンディングに向けて盛り上がっている感じでしょうかね。かくいう私の作品も、山場です。ここから、エンディングに向けて、押していく予定。10万文字に渡って一つの謎を書くのは難しかったですけれども、ここからは、愛と友情の物語に焦点を当てます! お楽しみに笑!


 さて、読む読むのほうは、子どもたちみたいに、面白いものには「面白い」、凄いものには「凄い」って素直に感想を述べていきたいと思います。お祭りだもんね。みなさん、力作ぞろいです。今追っかけている作品、どれもラストがどうなるのか楽しみ~。


 とはいいつつ、月に一度の体調不良の時期です。ちょっと読む読むペースが遅くなっていますが、必ず読みに伺いますので、お待ちください~。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る