ジェネレーションギャップってやつ
エッセイ、しばらくサボっていました。前回更新から4日が経過しているようです。ここのところ、雪に追われた生活で、疲労困憊です。たくさんは降らないんですけれども、中途半端に気温が上がる地域なもので、日中に溶けた雪が、夜に氷になるんですよー。
こうなると質が悪いのが、マンホールです。マンホールって、熱が伝わりやすいから、雪がそこだけ溶ける。と、道路に穴が開いているようなもの。軽自動車なんかは、そこにタイヤがはまると、抜け出せなくなりますし、車高の低い車はお腹擦って、バンパー破損なんてことも多々あるわけです。道路はもうガタボコしていて、事故多発。ハンドルとか、ブレーキとかの問題ではない。車自体が、操作不能に陥ります。滑ったら、もうなされるがまま。対向車にぶつからんでくれ……と神に祈りながら、通常の三倍の時間を要して、日々職場との往復をしている毎日です。
夜は疲れて早々に寝てしまいますし、朝は四時過ぎに起きて、早めに出発です。眠いし、躰痛いし。勘弁して欲しいですが、また来週に寒波来るんでしょう? 来週は娘の大会もあるので、今から戦々恐々としています。
お正月明け。職場に若い子が一人入ってきました。関東圏から地元に戻ってきたという独身の女の子。ハキハキしていて、話し方も今風。昭和生まれで占められている職場に、初の平成生まれです。これはおばちゃんたち、可愛がるしかない。
昨日、後輩がヒーターの灯油を補充していると、その子がやってきて「私やったことないので、見せてください」って言うんですって。えー。そんな子いるの? って思いましたが、実家がオール電化なんですって。私の子どもの頃は、それこそエアコンなんてなくて、灯油のストーブ。上で餅焼いたり、料理を煮込んだりしていた時代です。へー。それはギャップだ。
介護保険制度についての説明をした時も面白かったです。
「介護保険って、申請してから30日以内に結果を出すように決まっているんだけれども、今は高齢化社会だからね。遅れているのが普通なんだよ」
「えー! ひどくないですか。すぐ使えるものじゃないんだー。意味ないしー。だったら、最初に申請しておいたほうがいいですよね?」
「介護保険の申請を先にしておきたいって考え方は、よくあるものだけれども、申請手続きの費用には、税金が当てられていて、一件につき二万円弱の税金が使われているんだよ」
「えー! じゃあ、みんな申請しちゃったら、お金なくなっちゃうじゃないですか。ダメダメ。そんなの。絶対おかしいですよー」
「でも介護保険は申請主義だから、申請を妨げることはルール違反になるんだよ」
「えー! じゃあ、どうするんですか? ひどいー」
いやね。ともかく、何事にも強烈に過剰なくらい反応してくれる彼女。面白いですね。若いって言うのかな。社会の仕組みは、これからお勉強していきましょうね。
スタバのバイト面接で「好きなメニューはなんですか?」と尋ねられて、ありもしないメニューを答えて落とされた彼女。なかなかおもしろキャラが入ってきました。さて、私の今年はどうなることやら——。
短編の「離婚調停っておもしろい」が皆様のおかげで星三桁を突破いたしました。本当にありがとうございます。この調子で、長編も一緒にお願いいたします(え、図々しいよね)。こちらはそろそろ、怪人の正体が明かされる山に入ってきましたー。1月に入って、色々と頭打ちですね。去年も今頃が一番苦しい時期でした。宣伝頑張っていきたいと思います。
短編「離婚調停っておもしろい」
https://kakuyomu.jp/works/16816927859109763165
「おじさん探偵団と怪人影男爵」
そろそろ山場!
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