第75話 笑顔の向きは
友人から連絡がない。三日前に出したLINEも未読のままだ。
どうしたんだろう。アパートに向かい、チャイムを鳴らすも反応がない。
ノブを回してみた。開いている。
そっとドアを開けてみると、なんだいるじゃないか。
友人がこちらを笑顔でみていた。
まって。なんで、背中がこちらを向いてるの。
呟怖 ー140字の恐怖ー 霜月穂 @infrareder
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。呟怖 ー140字の恐怖ーの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
栗原のおばさん/霜月穂
★10 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます