応援コメント

「7−11 あたしだけのものよ」への応援コメント

  • 「あいつにはまだ」
    まだ!!!
    いいな、まだ。
    将来を感じさせるな。

    他種族だからな、価値観違うんだよな。
    特に妖精は不死だから、死についてが浅すぎる。
    いやでも、不死は関係ないか?
    たとえば、人間がキレイな蝶を標本にするみたいなものかもしれない。
    (あるいは、私がうちの子のフィギュアを作りたいみたいな。
    あ、それいいな。
    妖精王もエルシーのフィギュアを作って全国展開しよう。
    第二弾はそのパートナー、リクスンだ。
    兄上に届くくらい全国展開しよう)

    まあーー……死生観は種族によるとしか。
    しょせん私たちも人間の視点でしか語ることはできないし。
    お互いが分かり合うのは難しいんじゃないかなぁ。

    作者からの返信

    >将来を感じさせるな
    家族が自分だけとあって無口でもややシスコンぎみなお兄ちゃんですが、そりゃいつか妹を誰かに任せるつもりはあるのでしょうね。

    >価値観違うんだよな
    そうなんです。寿命が長いとものごとの視点が違うっていうのは今までにも出てきていましたが、妖精はイタズラ好きで少し残虐さとか軽薄さも乗っかっているような部分があります。そしてみんな美しいものがすき。こわ!

    標本にするの考えは間違ってないかもですねー。たしかにどうせ作るならフィギュア作ってくれたらいいのに……。

    >人間の視点でしか語ることはできない
    そうなんですよね。地の文もあくまで人間ベースでの価値観を語っているので、もし妖精族ベースの地の文になったら全然違う話になるかもしれませんw

  • グリュンヴェルムさんは妖精に変わることがエルシーさんにとって良い事だと思っているようですが……ヒトであった時の記憶も全てなくして妖精になっても、それはもうエルシーさんじゃないような気がするなぁ(;´・ω・)

    本当に今のエルシーさんにとって、それって「死」と同じ意味だと思います。

    そして、たくさんの色んな代償が支払われているようで、そこがとても気になります……。想像以上に多そう(;´・ω・)

    作者からの返信

    >それはもうエルシーさんじゃない
    私たちの感覚からするとまったくおっしゃる通りですよね。のちほど出てきますが、今回は「記憶」というものも大きな章のキーワードとなっております。

    記憶をなくした者に果たして、以前よりも幸せが訪れることなどあるのでしょうか…。

    >想像以上に多そう
    そうなんです、決してその弱音を吐かなかったエルシーですが、大きな治癒はもちろん、小さな治癒の積み重ねでも定期的に記憶がもっていかれておりました。気づけば失っていて、何か楽しいことがあったような気がする…というのはなんとも切なく、怖いことですよね。

  • リンさん! 立つんだリンさん! と心の中で叫びました。前回分も含めて、彼が色々なことを真剣に考えているのが伝わったので、なおのこと辛い……。姫様と仲間たちの想いが届いているといいな、と思います。

    そして、人間が妖精になる儀式、思った以上に怖いですね……! 巨大なお花に食べられるの、イヤだ……(カタカタ)
    みんな急げー! エルシーさんがこれ以上大変なことになる前に!

    アガトさんもずっと心配です。どうか無事でいてください。

    続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    七海さんおはようございます!ご自身の創作もある中、コメントありがとうございますー!!

    >立つんだリンさん!
    ひえーんありがとうございます(T ^ T)皆さんからたくさんご心配いただいてるのにまだ立たないのかこの男は!はい、おっしゃるとおり、もう今は何もかも真剣にいっぱい考えすぎて思考がパンクしているんだと思います。いつもの行動力をここで見せてほしかったですねえ……。

    >巨大なお花に食べられる
    はい、なんだかとんでもない儀式の実態が明らかになりました。いやいや絶対それダメなやつだろっていうね。そんなブライダルはいやだww

    今まででも十分大変なことになっているのに、これからますます時間との戦いのようです。いまだ安否不明のアガトも含め、ご心配をおかけしております…😭それでも楽しみとおっしゃってくださるありがたさよ……!!

    ありがとうございます!がんばってまいります!

  • 姫様の厳しい気遣い、タルトちゃんのストレートな呼びかけ、セイルの兄らしい一言と、それぞれの強い気持ちがリン君に届いていないわけもなく……。今までとは違う形の「敵」にどう折り合いをつけたらいいのか、悩みますよねぇ。
    リン君のことだからエルシーに対する恋愛感情を抜きにして判断しようとしてるんでしょうけど、それが返って意固地にならせてるのかなぁ、とも。でも、冷静になればなるほど、とにかく今は妖精王様を止めるべきだと思うので、立つんだリン君ー!(ノ_<)
    現地集合でよかった。ギリギリまで悩んで駆けつけても現地集合ならワンチャン!(何の話)

    双子妖精さんたち、鱗を送りつけてきたくらいですし、何も知らないはずはないですよね。森の異常とか、妖精王様の冷たさとかも、絶対何かあるだろ感満載ですが、今は力尽くででも止めないとエルシーが殺されてしまう……
    時間は限られてますけど、万全の準備で突入してほしいですね。続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    はとりさんおはようございます!ギスギスな言い合いターンでしたが一旦ここで解散となりました。シリアスお読みいただきありがとうございますーー!!

    >姫様の厳しい気遣い
    はわ……このみんなの行動を表してくださった一文だけで作者は泣きそうです(;ω;)そうなんです。もうコイツやる気ないみたいだし置いていこうぜみんな!ってさっさと出ていくこともできたはずです。けど時間がないと知りながらもリンを叱咤激励するのは、やっぱり彼も行くべきところなんだと仲間として思うからゆえ……。

    >今までとは違う形の「敵」
    そうなんです。毎回敵のタイプって変えたいなと思っていて、バネディット夫人(鉄板の悪者)→オルヴァ(ネチネチ精神攻撃タイプ)ときて、そして今回の妖精王は『圧倒的な権力者』タイプです。純粋に強そうなのもありつつ、こちらの立場的にも扱いが難しい「契約」という盾を持った敵です。うーんかたい。

    >恋愛感情を抜きにして
    もーほんとここですよね。肝心なところで抑えちゃうからこんなにややこしいことに…笑。そうそう、はとりさんのおっしゃるとおり、なにはともあれエルシーが危険にさらされそうなのは明らかなのでまずは止めなきゃですよね。立てー!立つんだリン!!現地集合ならワンチャンあるぞおおお!!

    >双子妖精さんたち
    怪しいですね〜この双子。加えて、こんなにふわふわした感じなのにリンを組み敷くほどの実力者ときてます。王だけでもやっかいなのにこいつらどうするんだというね……。そう、しかしどんな壁があってもまずはこの一行を追いかけないとです。

    週一更新って前の内容とかも忘れがちになるはずなのに、毎話とても深く読み込んでくださって感謝です(;ω;)ありがとうございます!!

  • うああ、これでもまだリクスン動かない!
    でも仲間たちの思いが彼の心を動かしたはずだと信じたいですね……!

    一方エルシー。妖精への生まれ変わり、恐ろしいですね。身体が死に、記憶まで失ってしまったら、それはもうまるきり別の存在なのでは……(><)
    >その癒しの力のおかげで君は、仲間の信頼を得てきたのだからね
    そんなことないよ!エルシー自身の仲間を思う気持ちがあったからこその絆だよ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    未だに安否の分からないアガトさんのことも含め、続きが気になります!

    作者からの返信

    すずめさんおはようございます!いつもコメントありがとうございますーー!!(T ^ T)

    >まだリクスン動かない!
    なんか実況みたいで少し笑っちゃいましたw 『強烈なビンタに解雇通告、これはさすがに男リクスン、怒りと共に立ち上が――らなかったああー!!まだ傷は深いのかリクスン!立ってくれという場外からの声援にもかかわらず、まだ動けずーーーーッッ!!』
    しかし解説のすずめさん(巻き込むな)のおっしゃる通り、きっと仲間たちの思いはどこかで彼に届いているはず。

    >妖精への生まれ変わり
    王は楽しそうに説明してますが、素敵な種族になれるから一旦死んでくれなんてこちらとしてはハイそうですかとは言えないですよねw 妖精がぜんぶ水晶に入っている(らしい)状況の今、妖精族ってみんなこんな考えなのかと断ずることはできませんが、少なくともこの男はヒトの尊厳などかけらも配慮していないようです。

    >エルシー自身の仲間を思う気持ち
    さすがすずめさん、まったくもってその通りです。だって、力を得ても何も使わないという選択肢もありましたからね。恐ろしい「代償」を支払ってでも誰かを癒したいという気持ちは、間違いなくエルシーの優しさから発生したもののはずです。それで得た絆や信頼なのに……伊達に長生きしているだけあって王は言い換えが上手いんですね。

    アガトのこと心配させてしまってすみません!こっそりお伝えすると、実はまだまだ出てこなかったりします…!笑 いや話数的にはすごい先ってわけじゃないのですが、週一更新だと遠く感じるなという…。ありがとうございます!><