あとがき

 あとがきです。書いてない事に気が付きました。今回は完全に「5分で読書」に応募するために書いたので当然短いですしキャラにもそこまで思い入れがないです。あとがきと言っても特にないんですけどね。しかしですね。一話完結じゃないですか?私のような無名が何を書いたところでほとんど読まれないで終わるじゃないですか?流石に悲しいものがあってですね。少なくとも最新話がアップされればそれだけ人々の目に留まる機会が増える訳です。すみません。そんな理由で書くべきではないとは分かってるんですが。小説家になりたいとか大それた事を夢見ている訳ではないですが、やっぱりそれなりに読んでは欲しいんですよねぇ。


 少しだけ中身に付いて。企画の中で私が選択したお題は「想いが通じる5分前(恋愛)」です。5分前ですからね。物語の中で完全に通じてしまったらルール違反です。でも私、ハッピーエンドが好きなんですよ。最終的にどっちが転ぶか分からないような、読者の想像にお任せしますみたいなのが苦手です。だからこういう形にしました。ルールの範囲内で、ただし99%勝ち確定してる的な(笑)。まぁでも実際のところ、例えそうだとしても誰かに想いを伝えるという行為には非常に勇気が必要だと思います。それに、大事なのはそれまでに積み上げてきた過程だと思うのです。短編なのでそれが難しいですよね。二人の関係性は、俺先輩の告白が十中八九成功する段階まで至っているという事を、短い物語の中で匂わせる必要があります。出来てましたかね?正直、自信ないです。それが出来ていなければただのご都合主義です。まぁ自分アマチュアなんで?許してください(笑)。


 短編書いたの初めてだったので、コレはコレで凄い頭を使いました。良い経験です。願わくば読者の皆様が私の作品を読んで楽しんで頂けたらと思います。それではまた。



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