フィクションだっていいじゃない

【ＴＶアニメ】『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima

本日はアニメ放送開始前から大人気の「ヒプノシスマイク」を取り上げたいと思います。

私も、こちらの作品（『キャラクターラッププロジェクト』というらしい）

はアニメ放送前から……というか一番最初に音源が発表になった頃から、ゆる～く追いかけております。

では、以下ネタバレ（というほどではありませんが）を含みますのでご注意ください。

私が「ヒプマイ」を好きな理由としましては……

『楽曲がいい』の一言に尽きます。

その為、正直に申しまして……アニメには、それほどハマれておりません。

「それぞれのディビジョンが仲が良くて微笑ましいわ～」

という感じで楽しんではおりますが……

昔、HIP HOPが題材の作品で井上三太氏の「TOKYO　TRIBE」という漫画がありました。

近年では、園子温監督が鈴木亮平さんをメインに実写映画も作られてましたが……

その作品にかなり影響された方が製作に携われたのかなぁ？なんて思っています。

ただ、あちらは男性向けなので、かなりグロい描写とかありますけどね。

ヒプマイは各ディビジョンのキャラ設定も面白いですよね。

密かに、中央区の女性陣「東方天 乙統女」と「勘解由小路 無花果」がいい味出してます。

小説だったら、ちょっとどうなんだろう？みたいな設定もアニメだと、逆に面白くなる場合がありますね。

ストーリーに入り込めている方には怒られてしまうかもしれませんが、私はわりとツッコミを入れながら楽しめるアニメも好きでして……

同じような作品ですと「幕末ROCK」なんかもそうでしたね。

一語一句、聞き漏らせないぞって感じではなくて、本当に音楽をかけているように気楽に観られるとでもいいましょうか……

ストーリー内でかかる新曲のラップもかっこいいです。

やはり、私がヒプマイに惹かれるのは音楽的要素なのかもしれません。

なんといっても、楽曲提供陣が本当に日本のHIP HOP界で有名な方達ばかり。

そして、声優さんのプロ意識の高さ――

何度も練習されてレコーディングに臨まれているんだろうなぁ、というのが凄く伝わってきます。

という訳で、アニメのストーリーにも期待しつつ、来年発売される新譜を楽しみに待ちたいと思います。

本日のまとめ: オオサカ、ナゴヤは２期ですか？