5話
松本さんの事があってからまた佐藤さんとの関係は続いたそんな時佐藤さんがおもわなぬ言葉を発した「松本さんや本田さんといいどれだけ僕が心配したと思う?もっと自分を大切にしていかないとダメだよ」そう私は本田さんという違う人とも付き合う付き合わないで少しもめ問題をおこし佐藤さんに助けてもらったのだ
助けてもらったので言われても仕方ないしかし次の言葉が私を驚かせた
「でも普通ここまで後輩のためにいろんな心配して手助けしないかもしかしたら僕は望月さんの事好きなのかな?望月さんは僕の事どう思う前と変わらない」
突然過ぎてなんて答えて良くわからなかった
そして佐藤さんからの告白「おっさんの僕と付き合いませんか多分趣味もお互い楽しみ方も違うけどどうですか」と
私は嬉しかった凄く嬉しかったそれからは私を佐藤さんは望月さんではなく花
佐藤さんをさとうを英語でシュガーなので、しゅがちゃんと呼び合う事になって
恋人らしくなっていたそれからは仕事も頑張り佐藤さんに認められように頑張ったそして仕事で誉められた事などを佐藤さんに報告して佐藤さんに誉めてもらった
だけど私と佐藤さん本当に恋人同士なのかな?仕事や友達関係のもめ事の話しはするけど彼女と彼氏が話すようなラブラブな話しはあまりしないましてや私の弱い言葉愛してるなんて佐藤さんからは言ってもらえない
でも今私は幸せだ物足りなさはあるが憧れの人と恋人なのだから
佐藤さんはいつもデートの時行きたい所あるか私に聞いてくる私は手を繋いでおそろいの服を着てカラオケに行ったり買い物に出かけたかった
しかし佐藤さんは手を繋ぐのは良いけどおそろいの服は恥ずかしいって言った
カラオケも今の歌を知らないからあまりカラオケは好きじゃないと前に言っていたので私からやってみたいデートは気を使い出来なかった
時々カラオケに行くくらいはしたが私のお父さんが歌って聞いた事のある歌が多かった
私の歌う歌はアニメの歌が多く佐藤さんはほとんど知らないと言っていた
そうなるとやはりカラオケデートはあまり頻繁にいかなくなった結局私は佐藤さんの匂いを嗅ぐ事の出来るホテルに行きたいと佐藤さんにリクエストした
佐藤さんは「それで良いの?もっと行きたい所ないの?」と聞くが私はそれで幸せだった
私は凄く幸せだったもっと佐藤さんと一緒の時間を過ごしたかったが「友達は凄く大切だから僕より友達を優先して遊ばないとダメだよ」と言う私は佐藤さんと一緒にいたいのに
もしかしたら佐藤さん松本さんの事で
傷ついてる私のために付き合ってくれてるの?恋人なら一緒にいたいはずなのに確かに心配ばかりかけるからいつも花が心配でいつも花の事ばかり考えてるから花の事好きなのかもって言われた付き合って下さいとは言われたが好きなのかも?なのだ好きとは言われていない、やはり私に気を使って付き合ってくれているのかも知れない
しかし私は佐藤さんが好きなのだ
佐藤さんともっと一緒にいたい佐藤さんの言う友達は彼氏より凄く大切って言うのも佐藤さんの話しを聞けば納得する
佐藤さんとのデートを減らし友達との時間を作った
友達に佐藤さんを自慢したかったが年寄りが行くと友達気を使うと言うことで私の友達とは遊ばなかった
そんな時たくみと出会ったのだ
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