応援コメント

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  • 第53話 貫禄ありますねへの応援コメント

    展開が暗い。。。

  • 第25話 困惑ですねへの応援コメント

    自立を目指す女性に取つて女が配偶者と云ふ奴隷でしかない男は脚を引つ張るしか能の無い目障りでマジうざい存在であり且つ己れがさうであると云ふ自覚に欠けてさながら恩恵を施してやるんだと云はんばかりの上から目線には怒りしか覚えない
    ホモ・サピエンスの繁殖つて其れ程大事なのかと思ふ
    若い女性の命題は次の二点である
    1.妊娠しない事
    2.手に職をつける事
    愛だの恋だの頭の中お花畑イベントは妊娠への途であり其れは隷属と貧困の再生産への途である
    諺にAn empty bag cannot stand upright.(空の袋は直立し得ない)とある如く経済的自立は自由なる人間の独立自尊の前提条件である
    手に職をつける事其れは自由への途に外ならない
    男が投げ与へて呉れる多くのものではなく己れが稼いだ僅かなもので身を立てる
    其れこそは女性が自分らしくそして人間らしく生きる事の出来る唯一の途である

  • 人は感情の動物であり感情は人を動かす
    感情を直接コントロールする事は困難であるが
    感情は思考から生まれるものであるから
    思考をコントロールする事により間接的にコントロールする事が出来る
    愛する者を失つた時人は其の死が己れに悲しみを齎すと思ふだらうが其れは事実に反する
    其の死が人に悲しみを齎すものであるなら世界中の人々が其の死に因り同時に悲しんだ筈である
    事実は然うではないから悲しみを齎すのは死と云ふ事実ではない
    悲しみの感情を齎したのは其の人を愛する者として選び取つた其の人の思考である
    其れ故感情とは選び取るものである
    其れこそは個人主義の極致と云ふものである
    彼は己れの感情の責任を誰にも負はさない
    己れの感情は己れ自身が己れの責任に於て選び取るものだからである
    いつも不思議に思ふ
    己れの行動を支配する感情と云ふ重要なものをコントロールするハンドルを何故に他人に握らせる事を許すのであらうかと
    況してや己れの感情の由来に無自覚なラノベにお馴染みのキヤラは只の愚か者でしかない
    まあ馬鹿なキヤラ程可愛いと云ふから
    其れは其れで好いのであらう


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    第10話 豪邸ですねへの応援コメント

    此の物語の豪邸では門から玄関迄可成の距離が有る設定であるがリアル現世の都心にも門から車寄せの有る玄関迄五百メートル程もあり途中の庭園では孔雀が羽を広げて戯れてゐると云ふ広大なお屋敷が在つたりするのだと云ふ。牧師さんが案内された応接室は天井から壁や床に至る迄透明な硝子で其の向かうには色とりどりの熱帯魚が泳いでゐたと云ふ。勿論床に続くテーブルとて同様である。紅茶カツプも如何にも高さうなもので持つ手が震へたと云ふ。此処は丸で天國のやうですねえと如何にも牧師さんらしい感想を口にしたところ此のお屋敷の女主人はいえ違ふんですよ丸で地獄なんですと応へられたとか。お金持ちの男と結婚して安泰な幸せの日々が続く筈だつた。其れなのに夫は若い愛人宅を渡り歩いて帰つて来ない。道楽息子と極道娘もおやじの真似をして女や男のところから帰つて来ない。多勢居る召使やメイドを従へて広大極まるお屋敷を清掃しお手入れする日々、寒々としたダイニングルームの広々としたダイニングテーブルに一人坐つて召使に傅かれてボツチ飯の日々。うんうんそりや心病んぢやうよ。ワタシ何の為に生きてるんだろつて拗らせちやうよね。堪へ切れなくなつた彼女は教会の牧師さんのところへ駆け込んだのでした。ちなみにお金持ちのお屋敷は寒いさうです。知人の息子さんは元巨人軍のピツチヤーの独り娘と逆玉婿入り婚したのだけれども芦屋に在る其のお屋敷は冬寒くて彼が震へてるのに幼少の砌(みぎり)よりお屋敷住まひの嫁はんは彼より薄着なのにえ?寒いの?てな感じなんだつて。金持ち寒がらず。物語の豪邸も物語の中で冬と云ふ季節があるとすればひどく寒い筈ですがヒロインもイケメン王子様も広大故寒いお屋敷に馴れてるので寒がらないと思ひます。

  • 第9話 恐縮しますねへの応援コメント

    ご都合主義である
    イケメンである
    王子様である
    応援者の大半はイケメン推し王子様推しの女性読者であらう
    砂糖を吐きさうな極一部の読者は無視すれば宜しい


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    ご都合主義である
    勿論ご都合主義大歓迎である
    其れがラノベのラノベたる所以であり醍醐味である。
    イケメンなのは作者が恐らくは女性であるのと
    女性読者へのサービス故であらう。


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    平和ボケの此の島嶼の原住民がお前は今日死ね俺は明日だ的な生命の等価交換の法則の冷酷に貫徹する異世界と云ふ非情過酷な中世的未開世界の中へ対人戦闘の訓練も経験も無くいきなり放り込まれたところで逞しく強かに生き抜いてゆける訳がない。転生チートの要請される所以である。前世極普通人のヒロインが進んで敵の攻撃の的となるやうな愚かしい行動以外の行動が取れないのは当然の事である。転生チートの無いヒロインの命運は己れ自身とデウスエクスマキナス神のご都合主義の手に委ねられる事になる。其処では物語の内部構造だの内的必然だのと云つたものがお留守になるのは確かに避け難い事ではある。


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    若い女性に課せられた命題は以下の二点である。
    1.妊娠しない事
    2.手に職をつける事
    この世はオカネで動いてをり愛だの恋だので動いてゐる訳ではない。
    愛だの恋だのは妊娠への途である。
    其れは隷属への途であり貧困の再生産への途である。
    手に職をつける事は自由と自立への途である。
    諺に An empty bag cannot stand upright.(空の袋は直立し得ない)と云ふ。
    形而下の世界に於ては経済的自立は精神的自由の前提条件である。
    斯くて初めて女性に自由なる人間への途が拓かれる。
    女性が自由なる人間である事を悪み是れを妨げようとする如何なる文明も文化も価値観も宗教信仰も悪むべき邪悪に外ならない。


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    転生チートは元来転生者を守る為のものであつた勇者も本来は其のやうなものであつたと云ふのは異世界転生譚設定あるあるである。転生チートを使へるものにして自由への途を拓いて呉れるのは異世界と云ふ中世レベルの未開の閉ざされた世界の外に在る知識と知恵と価値観とである。或る未開の土人社会では未婚の若い女性から片足を肩に置かれて求婚される事が価値ある事とされ多くの女性から然うされた男は鼻高々であるが女性から相手にされなかつた男は身も世もなく嘆いて涙に暮れると云ふ。閉ざされた未開世界の価値観の外に立つ超先進文明世界の一員たる我等に取つて誇る者の愚かさも嘆く者の嘆きの無用さも自明なものである。無知蒙昧こそが愚考を生み無用な嘆きを生む。知識は力なり。斯くて転生者は未開な価値観の羈束を免れて精神の自由を得るや転生チートを以て未開世界に対峙して是れを超克してゆく。無双と成り上がりの物語の始まりである。其れは未開に対する文明の勝利の物語であり無知蒙昧に対する知識と叡智の勝利の物語である。