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2022年2月1日 00:30
いやあ、戸松ワールド堪能しました。が、残念ながらラストは最終話を除いてわかりませんでした。俺はガチガチのエンタメ指向なんで、どうしても結論を欲しがりますが、そう言った指向性を徹底的に封じて読むのがこの話の味わい方なのかなーと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。そうなんですよね。曖昧なんです。「境界線上の」というのはそういう意味で――これはやっぱり知佳視点の物語として考えたときそうならざるを得なかった部分なのですよね。「別に」の少女が自分にとっての「尊いもの」を見つけて強く願うっていう、そこがもう結論で、その結果というのは重要じゃないというか。そこはもうどうしても知りたい人が各々考えてくれればいいかなと。詳細に書いておもしろい部分だとも思わないですし。まあ、でもそうですね。これは比較的表層の部分なので言ってしまうと、知佳はカナと同じことをやろうとしたってことです。操緒と対峙するシーンはもうはっきりと現実ではないのですけど、イメージ映像的に、知佳の目的を視覚的に描写してたりします。何はともあれ、最後までお読みいただきありがとうございました。
いやあ、戸松ワールド堪能しました。が、残念ながらラストは最終話を除いてわかりませんでした。
俺はガチガチのエンタメ指向なんで、どうしても結論を欲しがりますが、そう言った指向性を徹底的に封じて読むのがこの話の味わい方なのかなーと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。曖昧なんです。「境界線上の」というのはそういう意味で――これはやっぱり知佳視点の物語として考えたときそうならざるを得なかった部分なのですよね。
「別に」の少女が自分にとっての「尊いもの」を見つけて強く願うっていう、そこがもう結論で、その結果というのは重要じゃないというか。そこはもうどうしても知りたい人が各々考えてくれればいいかなと。詳細に書いておもしろい部分だとも思わないですし。
まあ、でもそうですね。これは比較的表層の部分なので言ってしまうと、知佳はカナと同じことをやろうとしたってことです。
操緒と対峙するシーンはもうはっきりと現実ではないのですけど、イメージ映像的に、知佳の目的を視覚的に描写してたりします。
何はともあれ、最後までお読みいただきありがとうございました。