第4話 ネクスト

「実在の世界に魔王が現れた新世界。人間は生き残れるのか?」

 答えは無理だった。

「悪くはないけどリアリティがない。」

 やはりSAOみたいにゲームの世界という設定しか無理なのか?

「後は自分の書きたいモノではなく、毀滅ブームなら毀滅に寄せて、アイドルばっかりならアイドルモノを書くしかないのだろうか?」

 多くの人に共感や読んでもらうのは難しい。

「小説も漫画も小に過ぎない。」

 毀滅も進撃もアニメになってブレイクした感は否めない。どちらも絵は汚いしね。


「次を考えよう。」

 1万字以下の短編で良いのは素晴らしい。ここでネクストを考えると作家さんと編集くんを作らなくても良いのも、また素晴らしい。

「同じ設定でもリアルではなく、ゲームの世界にしよう。」

 小説の時戻り製作もいいのかもしれない。

「思いついたのは、剣や魔法はスマホ使用。スマホがあれば何でもできるっと。」

 以前もそんな内容で書いたことがあるような。

「頓挫するのは、最終目的が決まっていないから。」

 同じ内容を繰り返して書けば、何か生まれるだろう。

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12月の贈り物 渋谷かな @yahoogle

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