　しかし次の瞬間。

「キャァ～～😱💦💦💦」

　いきなりラブリが悲鳴を上げた。

「え……😲💦💦」

　目の前で悲鳴を上げられ僕は唖然とした。

「エッチィ～👊😡⚡💢✨」

　突然、ラブリは激怒しパンチを僕の顔面へ繰り出した。

「グェ～😣💦💦💦」

　予告なしの強烈なナックルパートに悶絶しそうだ。

「ううゥ」

　僕が顔面を押さえて呻いていると。

「いやァ～～」

　ラブリは悲鳴をあげて部屋を飛び出していった。

「な、何❓❓」

　全くワケが解らない。

　僕は部屋にひとり取り残された。

　◇◇◇◇◇

　その後、白鳥ウララが部屋へやって来て説明をしてくれた。

「ずい分、やられたようねェ」

　殴られた僕の顔を見て苦笑いを浮かべた。

「いや、何で急に怒ったんですか……

　別に無理やりキスした訳じゃないのに」

　むしろ彼女（ラブリ）から誘ってきた。

「しょうがないわよ。エミリは奥手でシャイだから」

「え、エミリィ」

　この後、僕は衝撃的（ショッキング）な真相を聴いた。

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