20201128 短編の話とか
こんばんは。カクヨムコン体験記の時間です。
あ、そう言えばこれは『ほぼ日刊』であることを失念しておりました! 書き忘れる日もあるかもしれませぬし。
しかし相変わらずモチベの上がってこないつきなみですが、実は今年は短編、少し褒められたいなぁと思っております。短編、苦手な短編。
文芸講座に行ってた時はひどかったですね。月に一度、一万文字を任意提出するんですが、なにがってまず緊張がね……。
お金をこちらが払っているとはいえ現役編集さんに原稿を見ていただくなんて地獄ですよ。こっちは素人も素人なのに。毎月プレッシャーでね……。
でも3回の講座だったので3回しか見ていただけませんでした! がっかり! ガチなリアル事情でその講座に通えなくて。なんと帰宅が終電掠ってるという、どこの奥様?という感じ(笑)。それで駅まで旦那様に迎えに来てもらうという!
でもコロナ落ち着いてまた行っていいって言われたら、その講座を取りたいです!ボロクソに言われてもあの講座がいいなぁ。
いまはコロナなので通わせてもらえないのでした。まぁ、道楽ですからねぇ。
紹介してくれた方は、行ってみると同じように本気で小説家目指してる人達がいるってわかると刺激になるよって言ってくれたんですけどね。確かに刺激的な、人生の中でもベスト3に入る体験ですね。なんの?(笑) アドレナリン上がったことの。でも残り2つは見当たらないなぁ。ナツイチで優秀作に選ばれた時と、初めて出したカクヨムコンで読者選考通った時、「マジで!?」だった。鼻血ふいて倒れるかと思いました。はい。
大体、夫はわたしの小説は読まない。これは読まなくていい。でもわたしがそれなりに評価されてるって知ってるのかなぁ? ……わざわざ言わないから知らないよね、そっか。どおりで講座通いにも塩対応だよ……。
一次選考は(なぜか短編ばかり)通るんだから、まるでダメだというわけでもないと思うんだけども。少し投資してくれたらいいのに。
そう!
何の話をしてたかすっかりわからなくなったけど短編ですよ!
最近、まともな短編が少しは書ける気がしてきたのです。いま、書き溜めてるのが二作ありますからね。今年も一次選考通るといいなぁ。
ちなみに初めてカクヨムコンに出した年は、作家の何たるかとかなかったんで、手当たり次第にたくさん出したんですけどそれらはみな墓場に消えましたよ(笑)。
やっぱりカクヨムコン、よく考えて、公開時期とか考えて出すべきだと思います。はい。
昨年は長編の合間に書いて出したかな?
イヴ短編が最初だったので、残り二本は一月に入ってたのかもしれませんね。『恋と呼ぶには』、すごいすきなテーマだったんだけど技術が追いつかなくていまだに悲しいです。
みなさんが聞きたいのは『短編とはなんぞや』なんでしょうけど、わたしのようなものが答えるのはおこがましい。
しかし3年書いてよくわかったのは、1万文字には1万文字のテーマとプロット、もしくは質量があるということですよね。
「とりあえず長いのは無理なので短編にします!」っていうのは違う気がする。
あ、思いついた。これは短編の長さだな、と思う。みなさんはそういうの無いですか?
あと、1万文字と書いてあるけどバカ正直に1万文字ピッタ書く必要はないらしい。
1万文字には1万文字相当の質量があるなら、3千文字には3千文字の良さがあるはず。短いからダメというのはないと思う、今となっては。
ただ、編集側としては恐らく5分間前後のものがやはり欲しいんじゃないかなと思うので、6千文字以上の方がいいのかな?
どうだろう? わたしとしては読者として、1万文字は一気に読むにはだれる量のように思う。「終わんないかなー」となるのは6千文字くらいかもしれない。
1万文字でもギューギューに詰め込むなら2万文字以上の短編に起こすというのもありじゃないかなぁ? カクヨムコンからは外れるけど、他にもコンテストはあるし。
と言いつつ、今年書いた2本のうち1本は珍しくギューギューです(笑)。
なっちゃった。
短くしようと思ったけど増えそうだったのでやめました。絶妙な量(笑)。
まあきっと1万文字の小説だったんでしょう、うん。
わたしがあまり短編が好きじゃないのはひとつは書けることが少ない! 人物の心理描写とか風景描写(最近減った)とかちまちま書けない。
あと、わたしは短編と言われるとひとつのシーンをぎゅぎゅっと書きたくなるんだけど、みんなは起承転結のある作文をきちんとしてくるので居場所がない(笑)。異端児みたいな気持ちになる。それから短い中にきちんとしたテーマを埋め込むというのはなかなか難しい気がする。
以上の点を踏まえて、今年は書きました。
でも『恋と呼ぶには』みたいなワンシーンものも描きたいなぁ。難しいの(笑)。
『恋と呼ぶには』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893130642
一応、去年の読者選考通過作です。内容的に最終選考を通るわけのない作品でしたが(笑)。
そういえば今年から参加レーベルがガラッと変わって角川文庫とか文芸のものも来てるんですよね。そしたら少し対象年齢上めでも通る可能性がなくはない。
むむ、正面切って文芸と戦うのか、今年からは。ずっと文芸あるといいのになぁと思ってたのにいきなり来られると·····。好きな人とのデートでも支度に時間はかかるのよ(笑)。
なんちゃって。
なにを書いてる人でも受け皿レーベルは多いので、目に止まるかどうから自分次第ですね、
ただ、どうかな、読者選考は。
今年は今年でやっぱり『つく人はつく』気がする。最近の☆のつき方を見ると、読み合いって大切なのかなーって(-ω-;)アレ?
普段から読み合いしないとダメなのかな、努力不足なのかなとか。
でもさ、ここ、ライン引いてほしいけども知ってる人の読みに行くともう逃げ場がない気がして^^; 黙って☆つけてくるしかないじゃんって気になっちゃうから誰のも読まないの。
カクヨムコンみたいにコンテストは別だけど、普段はそんな感じ。
つまり失礼に当たるから0か3でしょう?(わたしは1から受け付けております)そういうのが、カクヨム文化なのかなぁ?
これは個人的な考え方ですけどね。
カクヨムコンでは終盤、特に短編、まとめて読むと思います。毎日ランキング見てると気になるタイトルってあるんですよね。
そういうのは全然知らない方のことが多いので、素直に☆置いてきます。
レビューも下手だけど付けるの結構すきです。
そういうのが楽しいですね。
憂鬱になっていても始まっちゃうので、果報は寝て待て(笑)。
というわけでまた明日~。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます