「まあ昔の話を聞くとムカついたりはするけどよ。なんだかんだでキャラバンが巡ってきて、都会の商品を届けてくれるじゃねえの。ガットルテ王国の税金は、よそと比べてもそんなに高くねえらしいしさ。悪くないんじゃねえの?」
平氏と源氏の子孫が今も憎み合ってるかというと、そんな事もない訳ですが、
「うーん。私たち人間も近いかも知れないな。だから、ジョノーキン村はされたことをずっと伝えていて、憎しみを忘れていなかったのだと思う」
中東の方ではこっちの考え方も多いから報復テロがなくならない訳で……
勿論、全ての中東の人がそうではないのですが、古代バビロニアのハンムラビ法典の考え方が影響しているのでしょうね。
理不尽な事に憤るなとは思いませんが、せめて全ての人がこの村の人のように生きられればつまらない紛争は起きなくて済むんですけどね。
自分の書いている”神滅治療士”はそれがテーマなんですが。
作者からの返信
民族の文化によって違うんですよね。
負けないこと、虐げられたことを忘れないことを信条とする文化は、それを生み出すに至った歴史がありますね。
厳しい土地に生きる民はそう言う傾向が強そうです。
編集済
ラッキー・クラウン
crown: 王冠
clown: 道化師
カタカナだと区別がつかないからダブルミーニングなのかと思ったけど
イングランドは前半を担ってますね。
そろそろ死神も脱却してもいいころ
作者からの返信
ですねー、ダブルミーニング!
死神はそろそろ、持ちネタになってくる頃合いですねw