第22話 登場した主要人物、魔族、神秘紹介
ラニャ・オウル・マギラステ
のじゃロリ元賢者。昔は軍人だったが、拾った娘を救うため賢者の石を作り出し賢者になるが、間に合わず、娘は救えなかった過去を持つ。そのため身体を死んだ娘と同じ14歳に誓約で維持している。その代わりに魔術師としてかなり優れた力を発揮している。実際は70近いおばあちゃん。
酒と子供と惰眠、ムチムチしたおっぱいの大きい女が好き。男は若ければ相手にはする。人間向けには占い、神秘側の者達には困り事などの依頼を受けている。
ララ・オウル・マギラステ
錬金術の研究施設で作られたホムンクルス。実験体だったのため複数の呪詛に蝕まれていた。ラニャに拾われ一つずつ呪いを解いていくが14歳で他界する。赤毛の少女で笑顔が眩しい。
優奈
人間の少女。ラニャのことは尊敬と感謝している恩人。
人間には珍しい魔眼(人を魅了する魔眼)のことで相談にくる。学校の後輩の女の子が好き。
魔眼の制御が効かないのを悩んでいたところをラニャによってズバッと解決された。時々店にもくる。
サロ
女好きのサキュバス。ラニャはご主人様。
ラニャに夜這いをかけるも失敗。悪魔としてラニャに召喚契約される。メイド稼業、電話番、お茶出しなどをしている。
ルー・ガルー
美少年に見える人狼少女。ラニャは師匠。
操られてラニャに暗殺を仕掛けるも失敗。その後、命名の呪詛(名前を与えて主従関係にする呪詛)でラニャと主従関係になる。ラニャのことは母親だとも思っている。普段は本を読んだり買い物を手伝ったり、外で遊んだり、自由に生きている。性的好みなどはまだまだわからない。
リリー
女エルフ。ラニャは友人であり、恩人。
イケメン、天然、ちょっと泣き虫、ムキムキ、男っぽいと属性が多い。最初は弓を直してもらうためにラニャの店を訪ねたが、最近は売るための工芸品を作るのにラニャの工房を借りに来ている。
五人弟妹の長女で家長。最近弟妹を養うためラニャの店に雇われた。
ラニャのお気に入り。
ナタリア
女ドワーフ。ラニャは飲み友達(一方的)
斧を研ぐのがめんどくさいというぐらい面倒くさがり。引きこもりがちな研究員系のドワーフ。
家を作るのは嫌いではないが機械をいじる方がすき。
酒を飲むと元気になりすぎて、絡み酒になるので飲み友達がいない。ラニャはしぶしぶ付き合っている。
古代中華の仙人。ラニャは恩人で友達。
太乙真人によって作られた機械人形。見た目は少女だが、性別の概念はない。のみの市で飾られているところをラニャやナタリアに見つけられ、修理される。
物理的な戦闘能力は一国の軍隊レベルで、遠近距離の銃器を内蔵、空も飛べる。
口が悪い。
テトラ
両性具有の亜人。ラニャは恩人で頼りにしている女性。ちょっと好き。
女であり男でもある。このことを気にしている。痩せ形でひ弱。性的対象はかっこいい女。リリーに一目惚れしている。
普段はアポロ・ポートでアクセサリーなどの作って売っていてそれなりに人気がある。
ついこの前、リリーの家に住み込み家政婦としても仕事を始めた。仕事に恋に、奮闘中。
アルバート・クレイン
アルフレッド・クレイン
昔からの知り合いの作家コンビ。
最近結婚した。
ルーが小さい頃に絵本などを提供してもらった。
旦那のフレッドとはトランプ友達。
※2人についてはアルバート・クレインにて。
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