登場人物 第二章 10

 アウレーリア

ハルルエスタート王国王太子の娘で、第三王女フェリシアナの2ヶ月後に産まれた第四王女。

何もせずに高望みばかりする異母姉である第一王女コンスタンサのことを毛嫌いしており、お望みとあらばどうぞ、とそそのかして、まんまと彼女の立場に取って代わった腹黒。暗部向き。


 シラタマ

精霊ファルブロース。滝壷の近くで死にかけていたのをジョルジュが発見し、契約した。

見つけたときは白玉団子のようだったのでシラタマと名付けたのだが、ジョルジュと契約したことで斬新なスポーツカーのような色合いになった。


 マクシミリアン三世

精霊眼を持つエントーマ王国の新国王となった第一王子。ソレルエスターテ帝国公爵家出身の王妃であった王太后を母に持つ。母親の強い意向で同母弟の第二王子が3年ほど王位についており、王位奪還という名の茶番で誰の血を流すこともなく代替わりをしている。

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