自称コミュ障は異世界でも自由気ままに生きていく

登場人物 第二章 ５

　アンリエット・ミレイユ・グレンデス・ハルルエスタート

ハルルエスタート王国王妃。

　コンスタンサ・エベリナ・グレンデス

ハルルエスタート王国第一王女。

臣籍降下して新たに公爵家をたてて、ウェルリアムを婿に迎えることが決まっている。

　カチェリーナ　62歳

５歳までの王族を専門にしている家庭教師。

淑女中の淑女。とっても優しく、とっても厳しく、とんでもなく怖い。

　アルトゥール・ゲルト・シルトクレーテ

シルトクレーテ伯爵家当主。プロメッサ侯爵家当主代理となったトムことジークムントの同母弟。ちょいマザコン。領地に新たにダンジョンが見つかり、ちょっと忙しい。ダンジョン名が「藪の中ダンジョン」という何とも言えない名前のままになったことで、ちょっとへこんでいる。

　クラウディア

元プロメッサ侯爵家令嬢。ジークムントことトムとアルトゥールの母親。

前シルトクレーテ伯爵夫人。故人。

　王妃の甥っ子

笑顔で無自覚に毒を吐く人。お祝いの振る舞い酒が出来てご満悦。

アリエスとの対面は爽やかな騒がしい人といった感じで終わっている。

　パウリーナ・メイテ・グレンデス

王太子アルフォンソの側室。第三王女フェリシアナの母親。実家は下位の伯爵家。毒と呪いにかかっていたのを聖霊マリーナ・ブリリアント様によって治療され、その呪いは持ち主に返された。

　グラントゥルコ侯爵家

領地が火の車で、貧乏暮らしはゴメンだと、正妻とその娘は彼女の実家へ身を寄せており離縁している。

側室には娘が二人おり、姉が伯爵家から経済支援を理由に婿を取ることになっている。

　ララティーヌ

父方の従姉妹がミーテレーノ伯爵家嫡男の正妻。通称リムママ。リムとサラの母親。ヤオツァーオ公爵家嫡男の側室となり、彼との間に双子の男女を産んでいる。

　ヴォライユ公爵家

第一王女コンスタンサに与えられた爵位。領地ナシ。

　ヴァレンティア・サラ・エストレーラ

エストレーラ侯爵家当主となったアリエスの新たな名前。領地ナシ。

　ファウスティノ・ヘラルド・グレンデス・アブラアン

先代国王。グレンデスが苗字。アブラアンは先代国王が名乗れる。

　帝国の新皇帝となった青年

父親はハルルエスタート王国王女を祖母に持つ。

　帝国の新皇帝の父親

本来ならば皇帝となるはずだった人。処刑された女帝とは従姉弟になる。