登場人物 8
アマデオ
ロッシュと契約している精霊のお馬さん。
真っ黒な身体で
ロッシュがクラン"ロシナンテ"の拠点に置いていたのだが、ブチ切れて引き上げたため、ロッシュと行動を共にできるようになった。
ティーナ(マルティナ)
元ハルルエスタート王国王女として生まれたが、家系図から抹消されたため、王女であったことを吹聴し、それが本国に知られれば王女の名を騙ったとして速攻でチョンパされる。
王女として生まれた割に顔面偏差値はそれほど高くなく、不摂生や手入れが行き届かなかった結果、肌は荒れ、髪はバサバサ、そこまで太っていないのに背中はボンレスハム、体臭もキツイ。
母親が大切に仕舞っていたドレスや宝飾品を奪い去り、それを身につけて貴族のフリをして詐欺や恫喝を繰り返していた犯罪者。
ティーナの母親
娘のためを思って後宮入りを望み、人脈作りや教養や知識を得られるように奔走したが、娘自身が王侯貴族の洗礼に耐えられず逃走したため徒労に終わる。
娘の成人とともに後宮を出されたので実家を頼るが、その実家が粛清に巻き込まれ、旅行先のマルテリア王国で路頭に迷うことに。
慎ましく暮らしていたが、それに耐えられなくなった娘が、形見のドレスやめぼしい物を持ち出して行方をくらませてしまったので、それに悲観して身を投げたが、投げた先にいた冒険者にお持ち帰りされて結婚した。
商業都市ヴェネリアの首都デナロンゲルト
オークションが開催されていない日がないといわれるほど毎日何かしらのオークションが開催されているが、中には「ガラクタ市」と呼ばれる本当にガラクタのようなものが出品されることもある。
古代マリリアント聖国
現在のソレルエスターテ帝国にあったとされる宗教国家。
聖霊マリーナ・ブリリアント
古代マリリアント聖国の聖女。
厳しい修行を経て立ったまま「聖なる遺物」となった凄い人。
聖華にたっぷりと蜜があれば、この世に顕現してくれる。
彼女が宿っている聖なる遺物を寝かせて置くと、膝を抱えて泣く。
どう見てもラフレシア。
しかし、聖属性の魔力を込めると、甘く美味しい蜜が中心に溜まる。
ムー
アリエスのペットで、ただのネコ科の獣。
胴長短足のシルバータイガーで、中途半端な長さの尻尾はピンっ!と立っている。
大きさは、スタンダードな枕サイズ。
ジャオ(種族:ファルブロース)
オオサンショウウオのような見た目をした精霊。
軽自動車サイズから野球ボールサイズまで自在に大きさを変えられる。
誰かと契約するまで所持属性はなく、契約後は
所持属性によって体色が変化する。
後衛魔法アタッカー。
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