『見えない敵ほど怖いものはない・・・』
この物語は、人類が直面している問題がテーマです。(ここでは放射線)
放射線の問題を、新型コロナウィルスに置き換えて考えると・・・
未来が見えてくるかな?・・・色々考えさせられました!
テーマもストーリーも、意味深くて、奥深くて、素晴らしい作品です!
原子力開発に対する問題点や自然愛護等のメッセージが謳われて共感します!
この作品に登場する科学が、未来の発明につながることを希望します! 未来の科学者である青少年の皆さんにこそ、是非とも読んで頂きたい作品だと思います。
短編だけではなく、長編にも期待したいと感じる物語です。
必読です!!
この作品は、強いメッセージ性と哲学を感じます。
『見えない敵ほど怖いものはない』
・・・まさにその通り。ウイルスでも放射能でも同じこと。
パンデミックの時代だからこそ読みたい作品です。
特に、放射線の怖さについては、原子力開発でも、宇宙放射線でも、共通の問題だということを教えてくれます。それは、いずれも生命には大敵だということ。
もうこれは、架空の未来の話しではなく、現人類へのメッセージ、警鐘だと思います。
更には、個性的な登場人物の人間ドラマも描かれ感銘を受けました。秀作です。
★これは必読です★