第2話
「魔法少女アラモード☆ぴゅえらもーどっ!!」
2話 鯛はお寿司より塩焼きが好き
ブラックジョーカーを倒したドドポネとディスカ
ドドポネはあの後ぽめるんを回収してディスカはカードの調整の為に家に帰っていった
「ふふふ…デュエルの始まりよ…」
ディスカはカードを見ながらなにか言っているようだ
そんなことを気にせずにドドポネが部屋をこじ開ける
「ディスカー!!ぽめるんが真っ黒こげ!!」
真っ黒にこげたぽめるんの頭を掴みながら持ってくるドドポネ
「急に来ないでよ…というかもう夜だよ…」
すっかり夜になっているのに遠慮なく来るドドポネにつっこみを入れるディスカ
「ごめんね!ぽめるんが真っ黒になっちゃったから、ディスカにどうしたらいいか聞きに来たの!」
ティ○・フィナーレで真っ黒こげにした張本人は誰なのだろうか…とディスカは思ったがあえて言わないようにした
「とりあえず…家に帰って様子見たら…?もう夜だし…」
とにかく帰って欲しいディスカは夜ということをゴリ押ししてドドポネを帰らせた
「ふふ…これで!ゲームに勝てるわ…」
その夜はディスカの部屋から灯りは消えなかったという
朝になり、すっかり復活したぽめるんとドドポネはまたディスカの家に来ていた
「ディスカー!!ブラックジョーカー倒しに行こーぜ!!」
「だからその磯○野球行こうぜ!!みたいな誘いやめるぽめ!!」
またぽめぽめうるさいぽめるん
「あれ、ディスカ出てこないな…入るよー?」
数分家の前で待ったが出てこない様子のディスカにドドポネがまた勝手に家に入っていった
「おやっさん…俺燃え尽きちまったよ…」
そこには明○のジョーのように燃え尽きたディスカが居た
「ディスカ?!ディスカー!!」
ディスカを揺さぶるドドポネ
「ごめんなさい…気絶していたわ…」
揺さぶられ殴られ起きたディスカはまたドドポネに無理矢理ブラックジョーカーを見つけに連れ出されていた
「そこの2人!君たち魔法少女だろ!?」
いきなり呼び止められたディスカとドドポネ
「僕はマ○ク、ブラックジョーカーの幹部!
僕と闇のゲームをしないかい…?」
そこにはいつもの黒い服にツンツン頭が立っていた
「闇のゲーム…?楽しそう…やりたい…」
ゲームが基本的に大好きなディスカは闇のゲームをやることになった
ドドポネはつまんなそうな顔をしながらも2人の闇のゲームを見ていた
「やめて!!ラーの翼○龍の特殊能力で、ギルフォード・ザ・ライトニングを焼き払われたら、闇のゲームでモンスターと繋がってるディスカの精神まで燃え尽きちゃう!!
お願い死なないでディスカ!ディスカがここで倒れたら、ハンチョウや、私との約束はどうなっちゃうの?ライフはまだ残ってる、ここを耐えれば、マ○クに勝てるんだから!
次回、「ディスカ死す」。デュエルスタンバイ!」
「その聞いたことある次回予告やめるぽめ?!
ディスカは負けてないぽめよ??」
どっかで聞いたことがある次回予告をペラペラと話すドドポネ
「やった…勝った…」
そんなことをしていたら勝っていたディスカ
「くそっ…!この僕がっ!」
悔しがるブラックジョーカーの幹部のマ○ク
「とりあえずなにもしてないけど!ブラックジョーカーの一員なら倒すよ!ぽめるん!」
ぽめるんの頭を掴み変身したドドポネ
「これが私の全力!!水の○吸…参の型…流流舞い!!」
流れる水流のような滑らかな足運びで、移動しながら攻撃するドドポネ
「今流行ってるからってなんでもパクるのやめるぽめー!!」
この後ドドポネは危険物所持で捕まったのはまた別の話
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