第4話 どんでん返し
今年のカクヨムコンの注目は、なんといってもどんでん返しでしょう。
と勝手に思っていいるので、できればどんでん返し部門には出したい。
そう思って、書き始めたはいいがどんでん返しってなかなか難しい。
もともと、最後のおち。みたいなものはだいたいの小説にはあると思うけれど、それをあえてどんでん返しと言えるものにするにはやはり、はじめから結末を意識して書かないと、「やっぱりね」と思われるだけだし。
もちろん「やっぱりね」も読者からするとすっきりした終わり方なのは確かなので、それを否定しているわけではありませんよ。
あくまでもどんでん返しという観点から見たらです。
というわけであちこちリサーチした結果。
やはりどんでん返しは最後に物語がひっくり返るのが理想。なおかつ、どんでん返しを踏まえたうえで読み返してもらえる作品ならベスト。
これは初心者の私には結構ハードルが高いです。
まず最後まで読んでもらえるかが大変。
最後に行く前に捨てられそうです。
なので、章ごとに何個か小さめのどんでん返しを仕込んで、最後にもう一つどんでん返しを放り込む。という感じでいこうと思います。
キャッチをつけるなら、どんでん返しに次ぐどんでん返し!
おそれ多くてつけないけど。
自分としてはどんでん返しの回数が増えることでハードルは増えたけど、まあ、勉強と思い頑張ります。
そう言えば、リサーチしていると、異世界転生からのチートはどんでん返しかというのがありましたが、それありだと転生物ほとんどですよね。
新しくどんでん返し部門を作った意味がないような……。
そこで、読んでもらえる自信もないし。
あ、最後に私の好きなどんでん返しは湊かなえさんは好きなどんでん返しです。
参考にするならルパンとか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます