第6話 片想い

「好きみたいなんです…」


「えっ、大滝さんを?

タイプじゃないなー、どこがいいの?」


数週間前に新しくバイトに入った

大学3年生の青山さんは

美人でどちらかというとサバサバしている性格。

スパルタ店長時代は学生バイトは

ほとんどすぐ辞めてしまっていたので

生き残り中では私が1番若手。

だから歳の近いお姉さんという存在に

嬉しいのもあり気がついたら相談をしていた。


思っていた感情を口にしてみると

好きを実感する。


次一緒になったら…

押してみようかな。

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