応援コメント

11の34 (後編)」への応援コメント

  • アルテ様に記憶を無くしても不安がる様子がないのが、また悲しさを感じさせます。
    明らかに自分にまつわる事で泣いているナナセをあやす事はしても慮らないのが、元々の神と人の関係性を表しているようです。なんというか、初期化したスマホみたいに、基本設定的にフレンドリーだけどよそよそしい感じで。

    ナナセ最大の危機をどう乗り越えていくか、次章が楽しみです。

    作者からの返信

    初めてナナセさんに会ったとしたら、って考えながら書きました。
    イナリちゃんが言うように、子供みたいなものなのでしょうか。
    創造神の初期設定、そしてその後に形成された人格や感情。
    想像するにはかなり難しい部分を、どうにかこうにか書き続けています。
    ナナセさん本人だけじゃ乗り越えられないでしょうね。
    こんな章の終わりについてきて下さって、本当に感謝しています。
    第十二章、まだ書きかけですが、かなり壮大な展開になっています。
    ご期待下さい!