こんまりさんとダンボール問題(3)

こちらのエッセイでは、すっかり明けましておめでとうございます!!

遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m


年内に大お片付け=我が家の改造計画を終わらせて、カクヨムの完全復帰を目指していましたが、全然及ばない状況のうちに年を越してしまいました。。。


しかも、(2)で止まっていたこちらの投稿。

お付き合いいただいていた皆様、ほんとにすみません。


今日はグダグダせずに、本題に行く所存です( • ̀ω•́ )✧


まずですね、私にとってダンボールとは? って話ですが——


うちは、子供のころは転勤族でした。

なので、ダンボールはとってもお馴染みの箱だったんです。

1年か2年ごとに引っ越していたので、運んだ時の箱が収納グッズとしてそのまま日常でずっと使われたりもしてたし、家電の箱は当然のようにしてたわけです。


たとえば、狭い倉庫に父の昔ながらのステレオセット用の巨大なダンボール箱3個セットが大事に保管されていたのは、私にとって当たり前の風景でした。

昔は、特殊なサイズのダンボールって、貴重なものだったんでしょうね。


そういう実家の事情の影響もあるし、最近はプラ的な収納ボックスが主流かもしれないけど、一時期ダンボール素材の収納グッズって流行ってませんでした!?


事実、衣装ケースも、引き出し収納も、ダンボール製のものを私は持っています。


ダンボールのいいところは、なんたって軽いのに丈夫だし、要らなくなったら惜しげもなく捨てられるし、ヘンな話、自分で切ったりできるので、サイズを変えたりもできる。

すごく使い勝手がいいんですよね〜


実際、私は押入れサイズのダンボール製の衣装ケースを、奥行きをカッターで詰めてクローゼットサイズに変造したことがありました。。。


いや、そんなに便利なら、使い続ければいいじゃん!?


って話なんですけど。。。

今回、「ダンボール」と銘打ってる理由がこれ↓


つい最近、小耳に挟んだところによると、


『ダンボールは、とってもいいダニの温床』——


なヌなヌっ!? なんですと!?!?!?!?


あんまりです。

さんざん、ダンボールグッズを作って売って、便利に使わせておいて、今さらそんなことを言われましても。。。


確か、風水の話だった気がするのだけど、「空き箱を取っておくのはよくない」と言いつつ、「どうしても必要なら潰して保管すること」って言ってたんですよ。

潰せるってことは、つまりダンボールの保管の話ですよねぇ。風水でさえ認めてくれていたのに。

(注:私は決して、風水信者ではありません。時々、科学的に納得できる部分があると思ってる程度)


さておき、いくら私が箱を愛でるからって、さすがにダンボールは愛でたり、見て萌えたりすることはないのだけど、やっぱり何かと便利なので、通販のダンボールで汚れてないのなんかは、これまた(潰さずに)入れ子のようにして重ねて、何サイズかはとってあったし、雑多なものを入れるのにあちこちで使ってもいるんです。なんなら、きれいな紙とか布を貼って見栄えをよくしたりもして。


これらを今さらどうしろと!?


でも、特に北側の部屋とかカビやすいし、やっぱりダニとか言われるとすっごい気になるじゃないですか。。。

(ヒダヒダの中が、ダニにとって気持ちのよい住処になるらしい)


カビるうえにダニも……って、かなりインパクトあるダブルパンチですよね。


というわけで、使うかもととってあったのは処分し、ほかの入れ物で代替できるものは中身をそっちに移し、比較的どうでもいいものを入れてるのと、今回のようにお片付け途中のものを一時的に入れておくとかいう場合を除いては、ダンボールを捨てました(涙)


ダンボールはダンボールに再生されるから、捨ててももったいなくない。


一番効率的に上手くいってるのが、ダンボールのリサイクル。


ダンボールは、リサイクルの優等生


という言葉を心の支えにして。。。



「こんまりさん」の名前を出したの最初の方だけでしたけど(笑)、

たぶん、こんまりさんもダンボールは推奨しないでしょうね。


そうそう、名前を出したついでに一つだけ、私にも響いた彼女の言葉があったので書いておきます(ダンボールと関係ないけど)。


は基本、全捨てです。


そのうえで、『残す必要があるもの』があれば、それだけを厳選してください」


これだけは、私も実践できています。


こういうふうに、「どうしても」を認めてくれる=ちょっと逃げ道があると、私みたいな極められない人間は救われます。

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