第5話 メンバー紹介
そう言えば、部活メンバーの紹介をしていなかったことを思い出したので紹介しよう。
俺は大田原 優。
大田原家は代々山城島の
その後、戦争の空襲から逃れるために山童根市に疎開そかいしてきて、この地で医療品の梱包紙の販売をしていたが、金庫番を任せていた人に金を盗まれその金で、同じ地に温泉を作られたらしい。
次は、御伽原 ニナ。
彼女は、オシロイさまへの信仰心がとても強くオシロイさまが守護してくれてると思っている。
自分のことよりも他人のことを気にするタイプ…というかマネージャータイプ。
優しいのでとてもいい人だと思う。
その次は、鎌崎
彼女は、鎌崎家の人で、この部の立ち上げを後押ししてくれた人。
そのまた次は、寺田
彼女は、寺田家の人で無自覚に人を煽る。
最初の頃はメガネを掛けていたが今はコンタクトレンズに変えている。
謎にイメチェンを果たしている。
最後に、神宮寺
彼女は、神宮寺家の人で、神宮寺家に伝わる古文書や吉木館の伝承の真実性について独自に調査しており、この部の第2の顧問のような役目を果たしている。
将来的には、医者か医療関係の職。または、民俗学者にでもなりたいそうだ。
-続く-
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます