星に行く

地球から見える小さい星。あの小さい星はどうなってるのだろう?そう思って望遠鏡で見た。そうすると小さいと思っていた星は実は大きかったのだ。そして、ある少年はその星に行きたいとと考えた。

 「あの空の向こうから見た星はどんなにキレイだろうか」

 少年は思っていた。少年は高い場所から見ようと思い、山に登った。山ではいつもよりキレイに見えたが、それでも星はまだまだ小さかった。

 次に少年は山よりも高い場所に行こうとしたが、そんなことは今の技術では叶わなかった。

 だけど、少年は諦めなかった。大空に羽ばたこう。そう考えた。少年は鳥を見て同じように飛べるのではないかと考え、作ったが滑降すらできなかった。

 何度かの試行錯誤の後滑降は出来た。でも、それだけでは足りない。飛ばなければ意味がない。何度試行錯誤しても羽ばたけない。

 次に爆発を利用しようと思った。一点に爆風を集めれば爆発で周囲の家等が吹き飛ぶ以上に飛ぶだろうと考えたが、爆発に耐える物が見つからない。どんな物だろうと壊れてしまう。少年は夢を叶えられず、爆風に巻き込まれて死んでしまう。しかし、少年は夢を叶えられなかった。だが、素晴らしい発明の数々を残すことが出来た。


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