そして次の朝
《教室》
春香「はぁ、昨日の夢は何だったんだろう?」
私は朋美と喧嘩して夢を見ていた、
でもこれがもし本当なら私は友達が居ない事になる。
朋美「春香、おはよう。」
春香「・・・おはよう。」
朋美「春香、何か怒ってる?」
春香「ううん、別に、何でもないよ。」
朋美「そう、私、保健の先生にこれを渡しに行くけど行く?」
春香「えっ?まさか、狙っているの?」
朋美「違うよ、怪我した時にお返しだよ。」
私は朋美が持っている右手には包丁が持っていた。
春香「朋美、佐々木先生を殺害する気なの?」
朋美「うん、そうだよ。」
春香「やめて。」
朋美「一緒に行こう?」
そして私は朋美と一緒に保健室に行った。
《保健室》
朋美「失礼します。」
佐々木先生「どうしましたか・・・って、何で包丁を持っているんですか?」
春香「佐々木先生、朋美が、先生を殺害しようとしているんです。」
佐々木先生「それは駄目です。」
朋美「私は先生のニコニコした表情が大嫌いです。」
春香「佐々木先生、逃げてください。」
佐々木先生「うん。」
そして朋美は走り回った。
そしてその時だった。
先生「おい、何をやっているんだ。」
朋美「やばっ。」
春香「先生、朋美が佐々木先生を殺害しようとしていました。」
先生「君はここで待っていなさい。」
朋美「・・・。」
そして朋美は警察に逮捕された。
こんなに仲がいい友達がこんな事をするなんてありえなかった。
でも、私は佐々木先生を助ける事が出来た。
そして佐々木先生がこう言った。
佐々木先生「春香、ありがとう。」
春香「ううん、朋美が佐々木先生の事を殺害しようとしているのを見て、本当は怖かったです。」
佐々木先生「そうか、ありがとう。」
そして佐々木先生は私を抱きしめた。
もちろん私も抱きしめた。
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