夢の中

春香「あれ、ここはどこ?」


朋美「春香。」


春香「えっ、朋美?こんなところで何をしているの?」


朋美「それはこっちのセリフだよ、春香こそ、何でここに居るの?」


春香「私は・・・。」


朋美「ほら、私には言えないんでしょ?」


春香「そんな事無いよ、私には朋美には迷惑をかけたくないっていうか、私にはやりたい事があるんだよ。」


朋美「やりたい事?」


春香「うん。」


そして私は逃げようとしましたが朋美が私の右腕を掴んだ。


春香「朋美、離してよ、私には行きたいところがあるんだよ。」


朋美「どこ、私も行く。」


春香「朋美、私は一人でも平気だから、離して。」


朋美「チッ、やっぱり何かを隠しているんだね、いいよ話さなくても。」


朋美が舌打ちをすると私はイライラして激怒した。


春香「私には、やりたい事があるんだよ!だから私に近寄らないで。」


朋美「分かったよ、あーあ、何か疲れた、じゃあ絶好だね。」


春香「もういい。」


私たちは友達をやめて一人になった。


春香「朋美・・・。」



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